元気パンダの漢方日記
国際中医師の資格を持つ薬剤師が、漢方医学の知見や日々の出来事、趣味のパンダコレクションの紹介をするブログです。






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漢方薬解説「杞菊地黄丸」(修正版)

皆さん、こんにちは。以前に紹介した「杞菊地黄丸」に蝋皮丸タイプを加えて修正しました。

杞菊地黄丸の効能効果は、「疲れやすくて、顔・手足がほてり、尿量減少し、または多尿で、ときに口渇がある人の次の諸症:かすみ目、疲れ目、のぼせ、頭痛、めまい、排尿困難、頻尿、むくみ」です。

腎陰を補う六味丸に肝陰を補い明目作用のある枸杞子、菊花を配合しています。
そのため、疲れ目、かすみ目、白内障の予防など各種眼疾患に効果的です。
パソコンの使いすぎで、疲れ目、ドライアイに困っている方には、特にお勧めできます。
また、高血圧、めまい、頭痛、更年期障害などにも効果的です。

私の店では、肝腎陰虚タイプの不妊症に、婦宝当帰膠などと併用して使っています。
周期療法を行う際には、陰を補う時期である低温期に良く使ってます。

さて、杞菊地黄丸は小粒タイプと蝋皮丸タイプの2種類があります。
まずは飲みやすい小粒タイプから紹介します。

杞菊地黄丸


小粒タイプの価格は360丸入(15日~20日分)で3990円、
720丸入(30日 ~45日分) で7350円になります。

次に蝋皮丸タイプです。

杞菊地黄丸蝋皮丸①


蝋皮丸タイプは、下記の写真のように直径3~4cmのお団子状の漢方薬です。

杞菊地黄丸蝋皮丸②


1日1丸~2丸を目安に、1日2回、朝夕食前に服用します。以下のように飲むと飲みやすいです。

①蝋皮丸(白いカラ)を半分に割って、中の丸薬を取り出す。
②丸薬を包んでいる透明セロハンをとる。
③丸薬を包丁などで半分に切る。
④半分に切ったものをさらに小豆サイズに切る。
     (指でちぎってもらっても結構です)
⑤1日2~3回に分けてぬるま湯で服用する。
※④で小豆サイズに切ったものにお湯150ccを注ぎ、よくかき混ぜ
て溶かし、服用しても良いです。(溶けきらない場合はレンジで20秒
くらいチンしてみてください。)

蝋皮丸タイプは少し手間がかかりますが、その分とても効果が良いです。

杞菊地黄丸は「肝腎を補う、飲む目薬」です。

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