元気パンダの漢方日記
国際中医師の資格を持つ薬剤師が、漢方医学の知見や日々の出来事、趣味のパンダコレクションの紹介をするブログです。






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不妊症Q&A

皆さん、こんにちは。

マイドゥーコラム第33弾は、2011年10月号の「不妊症Q&A」を加筆訂正したものです。

9月7日にオープンした小島薬局漢方堂は、FUFパウダーと活性炭によりイヤシロチ化した空間に、幸運を招く「パンダ神社」、身体を心から温める「足岩盤浴」、パンダグッズを展示した「パンダミュージアム」など、癒しの空間が好評をいただいております。

さて、11月24日(木)は毎年恒例のマイドゥー本社での漢方講演会です。今年は「不妊症」がテーマです。今回の漢方コラムは、マイドゥー・高村氏との対談形式で「不妊症の漢方治療」について解説します。

高村:なぜ漢方薬を飲むと妊娠しやすくなるのでしょうか?
小島:妊娠はよく畑と種に例えられます。種は精子と卵子が結合した受精卵、子宮内膜が畑にたとえられるわけです。つまり、畑である子宮内膜に適度な栄養(血液)と水分、そして温かさがあれば受精卵が良く育ちます。漢方薬は子宮や卵巣を温め、骨盤内の血流を良くして、妊娠しやすい体質作りを行うことができます。

高村:なぜ周期療法が効くのでしょうか?
小島:漢方薬はもともと不妊症に効果的ですが、生理周期に合わせて漢方薬を飲みわける周期療法は、より効果的です。女性の体は生理周期(生理期、低温期、排卵期、高温期)によって女性ホルモンの分泌が異なります。基礎体温の形と自覚症状により体質を判断して、体質に合った漢方薬を調合します。

高村:小島薬局ではどのくらいの実績がありますか?
小島:小島薬局では、毎年50人前後の方が妊娠しています。今年も11月までに46人の方から妊娠の報告をいただいています。30代~40代の方が多く、病院で治療しても妊娠できない方が多い中で、良い効果が得られていると思います。

高村:病院の治療と併用できますか?
小島:もちろん併用できます。小島薬局に不妊相談に来られる6割~7割の方は、現在または過去に病院で不妊治療を行っています。体外受精を行う方もいますので、排卵誘発剤やホルモン剤の特徴に合わせて漢方薬を使うことで、副作用を軽減して治療効果を上げることができます。

高村:漢方薬の値段はいくらくらいですか?
小島:生理周期の状況や結婚後の期間、婦人科疾患の有無などにより異なりますが、周期療法を行うと1ヶ月で2万円~3万円になります。年齢が若い方で特に婦人科疾患がない方はもう少し安くなりますが、30代後半以降で不妊期間が長い方や特定の婦人科疾患がある方はもう少し高くなることもあります。

高村:よくわかりました。講演会を楽しみにしています。

*11月24日(木)のマイドゥーの講演会は例年より少人数でしたが、和気藹々と楽しく行うことができました。

テーマ:健康 - ジャンル:ヘルス・ダイエット

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Author:元気パンダ
国際中医師の資格を持つ薬剤師が、日々の漢方相談で感じたことを通じて、正しい漢方医学の知識の普及を目指しています。また、趣味で集めているパンダコレクションも紹介する、楽しいブログです。
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