元気パンダの漢方日記
国際中医師の資格を持つ薬剤師が、漢方医学の知見や日々の出来事、趣味のパンダコレクションの紹介をするブログです。






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メタボリックシンドロームとは

皆さん、こんにちは。私は2000年10月から、毎月マイドゥーというポスティング誌にコラムを書き続けています。マイドゥーは静岡県東部を中心に、家庭に無料配布されています。年々紙面が充実してきて、配布部数も増えています。今までのコラムは小島薬局ホームページにアップしていますが、今回からブログでも一部加筆訂正してアップしていきます。

第1弾は2007年2月号の「メタボリックシンドロームとは」です。

 最近話題のメタボリックシンドロームについてお話します。「肥満、高脂血症、高血糖、高血圧」といった動脈硬化の危険因子をいくつも併せもった状態のことをメタボリックシンドロームと呼びます。メタボリックシンドロームの人は、糖尿病を発症するリスクは通常の7~9倍。心筋梗塞や脳卒中を発症するリスクは約3倍にもなるといわれています。日本におけるメタボリックシンドロームの診断基準は、以下になります。

ウエストが男性で85cm、女性で90cm以上を要注意とし、以下の①~③の3項目のうち2つ以上を有する場合:
①血清脂質異常(トリグリセリド値150mg/dL以上、またはHDLコレステロール値40mg/dL未満)
②血圧高値(最高血圧130mmHg以上、または最低血圧85mmHg以上)
③高血糖(空腹時血糖値110mg/dL以上)

 メタボリックシンドロームの原因は、偏食や食べ過ぎ、お酒の飲み過ぎ、運動不足などの生活習慣があります。食生活の乱れや運動不足の生活を送っていると次第に肥満になり、中性脂肪などの血中脂質や血圧、血糖値が上がり動脈硬化になるわけです。食生活を改善して、運動不足を解消し、肥満を防止することがメタボリックシンドロームの治療に不可欠です。しかし、仕事が忙しい方や意志が弱い方はなかなか生活習慣を改善することができません。そのような方には、体質改善を得意とする漢方治療が大変効果的です。
 漢方医学による体質診断法として、以前コラムで紹介した、気・血・水の過不足を診る「6体質分類法」があります。私の経験では、メタボリックシンドロームは痰湿体質、淤血体質、気虚体質が多く見られす。
 漢方薬や漢方サプリメントには、内臓脂肪を燃焼させ、高脂血症、高血糖、高血圧の3高を低下させる製剤が数多くあります。個人個人の体質に合わせて、適切に組み合わせると著効が現れることも珍しくありません。
内臓脂肪を燃焼させる漢方サプリメントでは、リンゴポリフェノールが主薬の「アップルフェノン」、チベットの薬草で羊も痩せたといわれる痩羊草(柳茶)が主薬の「三爽茶」が好評です。
また、玄米を黒焼きにして内臓脂肪を吸着・排泄する「ブラックジンガー玄米」(玄米香琲)も大変効果的です。

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国際中医師の資格を持つ薬剤師が、日々の漢方相談で感じたことを通じて、正しい漢方医学の知識の普及を目指しています。また、趣味で集めているパンダコレクションも紹介する、楽しいブログです。
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