元気パンダの漢方日記
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掌上臓腑対応区

皆さん、こんにちは。

前回までは、掌紋医学の三つの基本のうちで一番重要な掌紋線についてお話ししました。今回は掌紋医学の基本の二つ目、掌上臓腑対応区についてお話します。

掌上臓腑対応区は、名前の通り掌上にある臓腑に対応しているエリアのことです。掌紋医学では、漢方医学の経絡やツボに掌紋医学の経験を合わせて、臓器の対応しているエリアを下記のように決めています。

掌上臓腑対応区

各エリアに十(バツ)、♯(シャープ)、*(米)、〆(島)などがあると、対応する臓器に異常があると考えます。もちろん、掌紋線も参考にして、総合的に判断します。下記に掌上臓腑対応区の良く見られる疾患について解説します。

★生命線の内側下部のエリアは生命力、精力、大腸を表しています。面積が大きいと、生命力や精力が強いことを表します。内側上部のエリアは自律神経や胃を表します。このエリアに十(バツ)、♯(シャープ)、*(米)があると、慢性胃炎や胃潰瘍を意味します。
★生命線の末端のエリアは子宮・卵巣を表します。生命線末端に〆(島)のある方は子宮筋腫を、生命線末端外側に 〆(島)のある方は卵巣嚢腫・卵管炎を表します。子宮・卵巣区に十(バツ)・*(米)・障害線・羽毛状がある人は生理不順・生理痛を表します。
★小指の直下のエリアは生殖や膀胱、前立腺を表します。この部分は結婚線(性線)がありますが、結婚線が薄い方やない方は生殖力が弱いと考えます。不妊症の方でホルモン分泌が弱い方は、このエリアの線が薄く、生殖線も見られないことが多いです。
★人差し指の下部のエリアは胆のうを表します。このエリアに十(バツ)があると胆嚢炎、♯(シャープ)があると慢性胆嚢炎、*(米)があるとは胆石を表します。「十→♯→*」と変化していくと、炎症が悪化して慢性化しており、逆に「*→♯→十」と変化すると、改善していく過程です。
★小指の下のエリアは内分泌と関係があります。この部分に横線(放縦線)が見られる方は糖尿病や不眠、神経衰弱の方が見られます。

他にもいろいろありますが、病名別の掌紋診断を今後掲載していきますので、その際に補足していきます。
次回は掌紋医学の三つの基本の最後、手相八卦についてお話します。

テーマ:健康 - ジャンル:ヘルス・ダイエット

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