元気パンダの漢方日記
国際中医師の資格を持つ薬剤師が、漢方医学の知見や日々の出来事、趣味のパンダコレクションの紹介をするブログです。






スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

不妊症と年齢①

皆さん、こんにちは。

3月に招きパンダちゃんがきてからお店が活気づいてきています。妊娠された方も3月以降で20人になりました。
6月の薬事法改正以降に、新規の方のメール相談や電話相談での郵送ができなくなりましたが、ご遠方からご来店される方が増えてきてきました。やはり直接ご相談するほうが詳しくご説明できますし、舌や掌紋を診ることができますので、より体質に合った漢方薬をお勧めすることができます。

さて、今回から不妊症と年齢に関することを連載していきます。一昨年にマイドゥー誌で連載したコラムを一部修正したものです。
現在当店が取り組んでいることに40代以降の不妊症のサポートがあります。当店では最近2年間では11人の40代以上の方の妊娠報告をいただいており、今年は44歳の方から妊娠報告をいただいています。今まででは46歳の方の妊娠・出産が最高齢になります。30代後半の方になるとかなり多くの方が妊娠しています。
不妊症の漢方相談をして感じることは、30代後半になると年齢のことを気にされる方がとても多いということです。特に婦人科の治療をされている方は医師からも年齢のことを指摘されるためか、「1ヶ月でも早く」と焦っている方も見られます。年齢が上がると婦人科では体外受精などの高度治療を進めることが多いようですが、年齢が上がるほど体外受精の成功率は下がります。また、採卵を繰り返すことで、卵巣機能が低下して早期閉経になるケースも見られます。
西洋医学では年齢に逆らうことができないと考えられていますが、漢方医学では単純に年齢だけでは考えていません。漢方医学では望診や舌診という方法があります。望診は外見から内臓の状態を判断する方法ですが、30代でも40代に見える方もいれば、40代でも30代に見える方もいます。私の経験では、見た目が若い方はホルモンバランスも良いようで、40代でも妊娠しやすいようです。そのようなことを考えると、あまり年齢のことで焦る必要はないと思います。
時々高度治療を行っている方で、期間をあまりおかないで体外受精を希望する方がいます。これは卵巣機能を考えると望ましいことではありません。2年も3年も避妊するのは心配ですが、3ヶ月~半年くらい遅れても大きな問題はありません。それよりも漢方薬で卵巣機能を高め、その後に妊娠をチャレンジするほうが望ましい結果になることが多いようです。

漢方薬、特に周期療法で治療をすると、基礎体温が良くなり卵巣機能が改善する方が多くいます。私の経験では、妊娠しやすい体質作りが何よりも大切だと感じています。

テーマ:不妊治療 - ジャンル:結婚・家庭生活

コメント

コメントの投稿













管理者にだけ表示を許可する

閲覧パンダ

天気予報


-天気予報コム- -FC2-

プロフィール

元気パンダ

Author:元気パンダ
国際中医師の資格を持つ薬剤師が、日々の漢方相談で感じたことを通じて、正しい漢方医学の知識の普及を目指しています。また、趣味で集めているパンダコレクションも紹介する、楽しいブログです。
■ご感想・お問合せはこちら
 panda@kojima-y.com

最近の記事

最近のコメント

検索フォーム

月別アーカイブ

カテゴリー

RSSフィード

リンク

その他の言語 Ver.2

携帯でもパンダ!

QRコード

ランキング!

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。