元気パンダの漢方日記
国際中医師の資格を持つ薬剤師が、漢方医学の知見や日々の出来事、趣味のパンダコレクションの紹介をするブログです。






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武漢と湖北民族大学の旅③

皆さん、こんにちは。今回は中国の婦宝当帰膠についてお話します。

今回の旅行では、中医医学に関することでは、湖北民族大学の客員教授と中国の婦宝当帰膠を見てくることがありました。中国の婦宝当帰膠の購入は、朋友の山形の土屋幸太郎先生に頼まれていました。
今回は湖北民族大学の客員教授就任が主目的だったため、婦宝当帰膠の製造会社である武漢中聯薬業公司には連絡していませんでした。中国に行ってから、思い切って武漢中聯薬業公司の孫月英董事長(社長)に電話したところ、武漢滞在中の車と運転手の手配と夕食の招待をしていただきました。
孫月英董事長とは、2年前に武漢を訪問した際にお会いして会食をしていますが、急なお願いに快くお応えいただき、その「おもてなしの心」に深く感謝した次第です。
あいにく孫月英董事長は忙しくお会いできなかったのですが、婦宝当帰膠を輸出している貿易会社(湖北益達貿易有限公司)の何正武董事長と7月20日に夕食を共にしました。当日は武漢中聯薬業公司で婦宝当帰膠の製造技術を担当している馬駿さんも同席してくれました。

何正武董事長と会食
写真は左から、寇華勝先生、私、何正武董事長、馬駿さんです。

何正武董事長は湖北中医学院を卒業して、貿易会社の董事長(社長)になった方です。中医学への造詣も深く、会食では中医学の話や婦宝当帰膠の話、日中貿易の話などで非常に盛り上がりました。また、馬駿さんの話では、婦宝当帰膠は最高品質の当帰を使い、当帰の有効成分を極限まで抽出する技術を常に研究しているということでした。この抽出方法と、濃縮シロップということが婦宝当帰膠の効果の秘訣のようです。

さて、中国で婦宝当帰膠は「阿帰養血糖漿」という名前で販売されています。購入するために、武漢市内の3件の薬局を訪問しましたが、いずれの薬局にも置いてありました。店員さんの話では、とても人気がある商品ということです。

阿帰養血糖漿

阿帰養血糖漿の常用量は1回15cc、1日3回、毎食前となっており、婦宝当帰膠の常用量の約5.6倍です。同じ漢方薬で日中の常用量にこれほど違いがあることは驚きです。一般に日本人は中国人よりも漢方薬が効きやすく、また胃腸が弱い方が多いこともあり、中国の常用量の1/3量で効果があるといわれています。
婦宝当帰膠は医薬品ですので、常用量に従うことが原則ですが、冷え症が強い方や生理不順がひどい方、不妊症歴が長い方などは、中国の常用量の1/3~半量くらいは服用したほうが効果が良いと思われます。ただし、量を増やす場合は、きちんと弁証して、「血虚」があるということが大切です。

今回、何正武董事長と馬駿さんにお会いして、婦宝当帰膠の素晴らしさを改めて実感することが出来ました。

コメント

私は今日もメタボぎみです(^^)

【2008/07/29 18:08】 URL | スマイル #-[ 編集]

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