元気パンダの漢方日記
国際中医師の資格を持つ薬剤師が、漢方医学の知見や日々の出来事、趣味のパンダコレクションの紹介をするブログです。






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マクロビオティック教室(3)

皆さん、こんにちは。一昨日は3回目のマクロビオティック教室でした。

今回のテーマは「「マクロビオティックのお料理」です。

マクロビオティック教室③


マクロビオティックでは食材を陰陽に分けます。陰性は体を冷やし(熱を冷ます)、
陽性は体を温めます。

陰性の食材の特徴は、上に伸びる、葉が尖っている、大きい、夏が旬、熱帯が
原産、水分が多い、などです。
一方陽性の食材の特徴は、下に伸びる、葉が丸い、小さく固い、冬が旬、寒帯
が原産、水分が少ない、などです。
ただし、上記の基準は相対的なものです。例えばトマトは陰性の食材ですが、
水分が多いトマトは陰性が強く、水分が少なく固いトマトは陰性が弱くなります。

さて、マクロビオティックでは基本的には火を通して調理します。調理の際に
食材は皮ごと使います。(芯の固いところのみ切り取る)野菜の灰汁(アク)は
取りません。灰汁は旨味と考えて、匂いが変わって美味しい香りになるように
します。ただし、豆の灰汁は脂肪分で旨味がないので、取り除きます。
玉ねぎやセロリなどの香味野菜は、火で香りを飛ばしてから調理します。

また、調理法によっても陰陽があります。一番陰性が強いのは「生」の食材です。
次に陰性の調理法は「漬ける」です。その次は「蒸す」→「ゆでる」→」「炒める」
→「揚げる」→「焼く」の順番で陽性になり、一番陽性が強い調理法は「煮る」です。
特に長時間煮込むと陽性が強くなります。強火は陽性が激しく、とろ火、炭火は
陽性がやさしいです。

マクロビオティックには食べ方の基本があります。食べる順番ですが、まずは
スープから食べます。その後は陽性の食材から食べ始め、最後に陰性の食材
(漬物や生野菜)を食べます。食事中は水分を摂らないようにして、最後にお茶
(3年番茶が中庸で一番良い)を飲みます。
食事中に水分を摂らないので、良く噛むようになり、また薄味になっていきます。

次回は3月19日で、香山先生が実際に調理を行います。

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国際中医師の資格を持つ薬剤師が、日々の漢方相談で感じたことを通じて、正しい漢方医学の知識の普及を目指しています。また、趣味で集めているパンダコレクションも紹介する、楽しいブログです。
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