元気パンダの漢方日記
国際中医師の資格を持つ薬剤師が、漢方医学の知見や日々の出来事、趣味のパンダコレクションの紹介をするブログです。






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無事に帰国しました。

皆さん、こんにちは。

昨日、無事に河南研修から帰国しました!

今回は異動日が2日あり、実質3日間の研修旅行でしたが、本当に楽しく充実した研修旅行でした (^。^)

2日目に訪問した「洛陽正骨病院」は整形外科の病院としては全国的に有名で、”大國医”というテレビドラマにもなっています。外来診療も見学して、独特の手技はとても素晴らしかったです。また、独歩顆粒(独活寄生湯)の臨床応用のコツを教えていただき、とても勉強になりました。

洛陽正骨病院

4日目には張仲景を祀っている”医聖祠”を参拝しました。張仲景は漢方の有名な古典【傷寒論】の著者で、医聖と言われています。私たち漢方家にとって聖地といえる場所で、長年の念願が叶えることができました!

医聖祠

これからの漢方相談のパワーをいただき、最幸の研修旅行でした (^。^)
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テーマ:今日の出来事 - ジャンル:日記

河南研修に行ってきます。

皆さん、こんにちは。

9月22日~26日の4泊5日で、中国・河南省に研修に行ってきます。
今回の研修の目的は、「洛陽正骨病院」での痺証(整形外科)の研修と医聖・張仲景を祀る「医聖祠」に行くことです。

「洛陽正骨病院」は河南中医学院附属骨科病院で、整形外科の中医病院として全国的にも有名と聞いています。痛みの治療について、最新の知見を学んできたいと思います。

張仲景は漢方医学の最も有名な古典「傷寒論」の著者で、医聖と言われています。張仲景を祀る「医聖祠」は、漢方医学を学び実践する者としては一度はお参りしたいところです。今回ようやく念願がかない、楽しみにしています。

無事に帰国しましたら研修記をアップしますので、乞うご期待ください!

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ルテイン&アントシアニン

皆さん、こんにちは。

”ファーマシーズサプリ”紹介の第2弾は「ルテイン&アントシアニン」です。

ルテイン&アントシアニン

ルテインとは強い抗酸化作用を持つカロノドの一種で、ほうれん草やブロッコリーなど緑黄色野菜に多く含まれる成分です。特に眼の水晶体と黄斑部存在する主要なカロテノイドはルテインとゼアキサンチンであため、目が正常に機能するために重要な働きをしています。

人に対して害を与える光線としては紫外線が有名ですが、青い光は光線の中で最も高いエネルギーを持つもので、細胞に与えるダメージも強力です。紫外線は太陽から照射されますが、青い光はテレビ、パソコン、携帯電話など多くの家電から発せられています。特に省エネで注目されている青色LEDは、白熱灯よりも55倍の青色光が発せられているそうです。このような社会環境が加齢黄班変性症などの目の難病を増やしているといわれています。ルテインは青色光を吸収する働きもありますので、抗酸化作用と相まって目を保護する効果があるわけです。

さて、水晶体や黄斑部の変性はいったん進行すると完璧に元の状態には戻らないため、予防することが非常に重要で、ルテインをはじめとした抗酸化物質の摂取が有用とされています。ルテインは体内で合成できないため一定量を継続して摂取することが重要になります。ルテインの1日の推奨量は6㎎です。これを食べ物に換算するとほうれん草で1.5~2束、ブロッコリーだと2~3株ですが、継続的に摂取するのは簡単なことではありません。ですから、サプリメントの有効活用がおすすめです。

”ファーマシーズサプリ”「ルテイン&アントシアニン」は、ルテインを1粒中に15mgと高濃度に含み、野生のビルベリー由来のアントシアニンも125mg含んでいます。

眼精疲労から白内障、緑内障、加齢黄班変性症などの目の難病まで、あらゆる目の不調に「ルテイン&アントシアニン」をお勧めします。

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還元型コエンザイムQ10

皆さん、こんにちは。

9月より販売を開始した、”ファーマシーズサプリ”が好評です。”ファーマシーズサプリ”とは、薬剤師で米国ISNF認定サプリメントアドバイザーである(株)ルンルの安西恵子代表が厳選して認定したサプリメントです。

ファーマシーズサプリ認定マーク

今回から”ファーマシーズサプリ”を紹介していきたいと思います。
最初は「還元型コエンザイムQ10」についてご紹介します。

還元型コエンザイムQ10

コエンザイムQ10は体内のあらゆる細胞に存在する生命活動に重要な補酵素で、20 代をピークに体内での生成量は大幅に減少します。もっとも重要な臓器である心臓では、40代で30%、80代で50%以上のコエンザイムQ10が失われます。
コエンザイムQ10は1日100mg必要と言われていますが、食事ですと毎日イワシ20匹あるいは牛肉を3kg食べなくてはなりません。これはほとんど不可能な量で、食物からは1日せいぜい5~10mgしか取れていないと言われています。つまり、食事だけで補うことは難しいため、サプリメントによる補給が大変効果的といえます。

さて、コエンザイムQ10は酸化型と還元型があります。
医療用医薬品のユビキノンや従来の健康食品のコエンザイムQ10は酸化型がほとんどでした。酸化型は体内に吸収されると還元型に変換されて効果を発揮しますが、高齢になるほど変換する力が弱くなり、効果も弱くなるという欠点がありました。しかし、近年は還元型の製品の開発が成功して、従来の酸化型の製品よりも吸収が良くなり、効果が得られやすくなりました。

ファーマシーズサプリ「還元型コエンザイムQ10」は2粒中に100mgと高濃度に含まれています。

疲労回復、心臓病の予防、肩こりや冷え性、美肌、ダイエット、男性不妊(精子を増やす)などの効果が期待できます。ぜひお試しください。

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お客様の声(ダイエット)

皆さん、こんにちは。

今週になってやっと涼しくなってきましたね。まだ天気は不安定ですが、早く秋らしい気候になるとよいですね。
さて、今回はT・S様(70代後半・女性)の喜びの声を紹介します。

★ご来店されたころの気になる症状

肥満のため、ひざ痛がありました。

★良くなった・楽になった症状

体重と体脂肪が下がり、ひざ痛も改善された。
そのため身体の動きも良くなり、血圧も下がりました。

★漢方薬を飲んでいかがでしたか?

時間で飲む薬を忘れたりしたこともあったけど、続けて服用して結果が出せて嬉しいです。
サポートしてくださいった漢方スタッフの早川実穂さんに感謝いたします。ありがとうございました。

〔薬局から一言〕
T・S様は来店当初は158㎝で75㎏あり、そのためひざ痛膝や高血圧がありました。ダイエットを最優先して、美痩研式ダイエットを実践しました。グラフ化体重日記をつけて、食養生やパパイヤジュースなどを取り組んだ結果、約3ヶ月で10㎏痩せて体調も良くなりました。
高齢なこともあり体に優しい方法で行いましたが、順調に痩せて体調も良くなり本当に良かったです。

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AMHについて

皆さん、こんにちは。

今回はAMHについてお話します。
最近1~2年、漢方相談のお客様からAMHについての質問を多く受けるようになりました。
先日、日本不妊カウンセリング学会・前理事長の佐藤孝道先生の講演を聞く機会があり、ちょうどAMHのお話がありました。

AMHとは、抗ミュラー管ホルモンの略で、発育過程にある卵胞(1次卵胞、2次卵胞、小さい胞状卵胞)から分泌されるホルモンです。FSHの影響をあまり受けないため、一般に卵巣内にどれぐらい卵の数が残っているか(卵巣の予備能がどれほどか)を反映するといわれています。
病院の検査でAMHが低いと言われショックを受けているお客様も見られますが、AMHは妊娠率とはほとんど関係がないそうです。また、AMHの数値がとても低い方でも自然妊娠している人はたくさんいるようです。

ところで、原始卵胞は思春期に20万~30万個あり、その後は1ヵ月に約1000個の原始卵胞がなくなるといわれています。そして、閉経になった時は1000個になるそうです。つまり、閉経しても原始卵胞がゼロになるわけではないのです!

ではAMHを測定する意味ですが、AMHが低い場合は卵子の残りが少ないので、体外受精などの不妊治療ができる期間が限られてくるということを意味しています。特にロング法など卵巣に負担のかかる高刺激の採卵法は避けたほうが良いということです。

病院は忙しいためかAMHの検査値を伝えた後の説明が不十分のようで、このようなことをお話すると安心するお客様が多くおられます。

ただ、AMHは卵巣機能の目安にはなりますので、数値が低い場合は強力に補腎する必要があります。
漢方医学では加齢による卵巣機能の低下を「腎虚」と考えています。「腎は精を蔵し、生殖を主る」といわれており、腎を補うことで加齢による卵巣機能の低下を防止して、改善することができます。特に鹿角・亀板・羊胎盤などの動物性の補腎薬は「血肉有情之品」といわれ、腎精を補う効果が非常に優れています。

このような「補腎薬」や卵巣の血流を良くする「活血薬」、質の良い血を作る「養血薬」などを体質や生理周期にに合わせて適切に服用することで、AMHが低い方でも自然妊娠することができます。また、体外受精される時に質の良い卵子が取れたという方もいます。

AMHが低いと言われても心配し過ぎずに、ぜひ漢方薬をお試しください!

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漢方薬解説「通楽」

皆さん、こんにちは。

漢方薬解説第73弾は「通楽」です。
「通楽」は新日本漢方株式会社が開発したオリジナル配合の漢方製剤(保健食品)で、【金匱要略】を出典とする淤血を改善する漢方薬「大黄ジャ虫丸」を現代の病気に合わせてかなり改良を加えた製品といえます。

通楽

成分は、水蛭、シャチュウ、田七人参、野牡丹、刘寄奴、三棱、莪术、路路通、白桦茸、鸡内金、佛手、大枣になります。
主薬の水蛭は性味は鹹・苦・平、帰経は肝で、”破血逐淤”の効果があります。血液をサラサラにして淤血を改善する効果ですが、現在市販されている活血薬の中では最も強力な作用があります。さらに、シャチュウ、野牡丹、刘寄奴、三棱、莪术を加えて、淤血を改善する効果を強化しています。
三棱、莪术、白桦茸、鸡内金には軟堅散結という筋腫や嚢腫などの固まりを柔らかくする効果が期待できます。佛手、路路通は気の流れを良くします。
田七人参、大枣の配合は気血の消耗を防ぎ、出血を予防しますので、活血薬による副作用を防止する意味があります。
主薬の水蛭の量が比較的多く配合のバランスも優れているため、子宮内膜症、慢性頭痛、心臓病、糖尿病、脳梗塞後遺症、肝硬変、リウマチ、関節痛などの慢性化した陳久淤血によい効果が期待できます。

水蛭は長い歴史があり、主成分のヒルディンは世界で最も有効・安全な凝血酵素制御剤だと言われています。「通絡」は、慢性化した陳久淤血による様々な疾患、通常の活血薬で効果が得られない疾患などに福音となる漢方製剤です。

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Author:元気パンダ
国際中医師の資格を持つ薬剤師が、日々の漢方相談で感じたことを通じて、正しい漢方医学の知識の普及を目指しています。また、趣味で集めているパンダコレクションも紹介する、楽しいブログです。
■ご感想・お問合せはこちら
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