元気パンダの漢方日記
国際中医師の資格を持つ薬剤師が、漢方医学の知見や日々の出来事、趣味のパンダコレクションの紹介をするブログです。






スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

お客様の声(ダイエット)

皆さん、こんにちは。

先日のダイエット座談会は、おかげさまで好評のうちに終了しました。
今回はダイエットに成功された Y・S様(50歳・女性)を紹介します。

★ご来店されたころの気になる症状

ダイエット

★良くなった・楽になった症状

グラフ化体重日記と1日3回の香草エキス、毎日のちょっとした運動、食事内容や良く噛んで食べることなどを実践しました。ここ数年でジワジワ増えていた体重を1ヶ月半で3kg減らすことができました!軽くなった感じです。

★漢方薬を飲んでいかがでしたか?

以前から松寿仙を飲んでいたので抵抗はありませんでしたが、香草エキスは独特の香りがありました。飲み始めの頃は体がかなり熱く燃えているように感じ、”これは効くぞ”と思いました。そのとおり1週間後に1kg減った事に驚きました。更年期を過ぎてから代謝も落ち、どうしても落とせなかった体重が落とせて嬉しかったです。
また、きめ細かなカウンセリングを担当の田中さんにしていただき、本当に感謝しています。

〔薬局から一言〕
Y・S様の1ヶ月半で3kgの減量は、特別にすごい減り方ではないですが、見た目がスマートになりました。何よりも体調がよくなり、健康的になったことが素晴らしいです。
年齢が上がると代謝が低下して体重が減りにくくなりますが、美痩研式ダイエットと食事療法などで健康的に痩せることができます!

スポンサーサイト

テーマ:健康 - ジャンル:ヘルス・ダイエット

ダイエット座談会

皆さん、こんにちは。
美痩研式ダイエットを始めて約3ヶ月になりますが、ダイエット成功の喜びの声を多くいただくようになりました。その中で現在ダイエットに挑戦しているお客様から成功者の体験談を聞きたいという声がありました。
そこで去る8月25日(土)に、小島薬局漢方堂の2階でダイエット座談会を行いました。今回は急な企画でしたが、20代から60代の方まで幅広い世代の方々4名に来ていただきました。

ダイエット座談会

まずは2ヶ月で12kgのダイエットに成功した秋山様にダイエットでの経験談を話して頂き、そこに参加者の皆様からの質問を受けるという形で行いました。
秋山様にお話して頂いた体験談の中身を紹介させて頂きます。

1、ダイエットを始めようとおもったきっかけは何ですか?
メタボ入院をしようかと考えていました。2年前にも食事制限のみで5ヶ月で84kg→75kgまで落とせたのですが、維持できたのは1年弱でした。
そして年を追うごとに痩せにくくなってきた事を実感し、最後のチャンス!!と思い小島薬局にお世話になろうと思いました。

2、1週間の過ごし方は?
平日は仕事があるので少しずつ落とすかキープするくらいで考えて、土日でしっかりと運動して落とすように心がけてました。
メタボリックとは生活習慣病であり、生活習慣病ということは生活習慣を普通に(過剰に食べ過ぎない、間食をし過ぎない)戻すことで体重は自然と落ちることに気付きました。
あとはよく寝たほうがいいと思います。

3、グラフ化体重日記をどう見られてますか?
1週間で-1kgくらいで考えればいいと思います。どうしても1週間で-2kgや3kgと考えがちですが1週間-1kgでも1ヶ月経てば-4kgになります。あまり気持ちだけ焦りすぎないようにした方がいいと思います。

4、食事はどうされてました?
最初は夕食の代わりにパパイヤジュース(代用食)でしたが、家族と過ごす時間を取りたいということもあり、しっかりと体重が落ちた後は朝食をパパイヤジュースにするように変えました。
昼は妻にお弁当を作ってもらっています。タッパー一杯に野菜を入れてもらっています。他にもお肉やゆで卵を入れてもらうようにしています。ご飯の量は最初は100gでしたが、痩せるにつれて50gに減らしてもらいました。夕食もまずしっかり野菜を摂った後に卵やお肉(鶏肉)、魚を摂るように心がけていました。特にオススメなのは塩麹につけた魚や肉を焼くとヘルシーかつボリュームもありいいですよ!
そして量を減らしている分、美味しさを噛み締めながら(笑)なるべく時間をかけて食べていました。

5、運動はどうされてましたか?
ダイエットを始めて1周間後からウォーキングをし始めました。最初は自分の体重のせいで膝を痛めてしまいましたが、サポーターをつけて雨が降らない限り毎日歩いていました。早歩きでだいたい1~2時間は歩くようにしていました。特に天気予報で次の日が雨だとわかれば前日はストイックにやりました。ですが、体を休めることも大切ですので雨が降った日はしっかりと休むようにしました。ただし特に夏場は昼間のウォーキングは控えて下さい!!朝方や夕方を狙って歩くのがいいと思います。
結果的に体脂肪が26.3%→18.2%まで落とせました。

6、モチベーションの上げ方
最初のうちはグラフ化体重日記の少しの変動でも気になって何回も体重計に乗り、体重が落ちてないか確認したものでした。ですが、今までダイエットをやって下がってきた実績があったので自分を信じて少し上がろうがまた下げれると思えるようになりました。細かく細かく1日4回全てを気にするのではなく、長い目で見ていくと自分を楽にしてあげれるのではないかな。と思います。

7、体重が落ちて変わったこと
ま血圧が上が150と高かったのですが、今では120まで下がり降圧剤を飲まずにすんでいます。
また、今までは洋服は3Lなど大きいサイズを売っているお店でないと手に入らなかったのが、今ではどこのお店に行っても服が買えるようになりました
他にも運動をしたいので仕事がなければすぐに帰ろうと思えるようになり、生活にも余裕が出てきました。それに伴って今までは部下やこどもに対してすぐにイライラしていたのですが、気持ちにも余裕が生まれてきたことで、ちょっとしたことではすぐにイライラしないようになりました。
そして痩せれた自信と生活習慣が正しくなってきたことで気持ちもすごく前向きになれました!!

8、その他にもダイエットをして気付いたこと
最初の1ヶ月が一番辛かったです。今まで根付いた生活習慣を急に変えることになるので、食べたい気持ちや動きたくない思いなどありましたがそこさえ超えると体重が落ちていく喜びの方が大きいので苦じゃなくなってきます。これからは筋トレに力を入れ、見栄えをよくできるようにしていきたいと思います。

当初1時間半程の予定だったのですが2時間半程続く大盛況のうちに今回のダイエット座談会を終わらせて頂きました。今回は急だったにも関わらず参加して下さった皆様に本当に感謝しています。

最後にみなさまのアンケートの一部を紹介させて頂きます。

・すごく参考になり、下がりかけていたモチベーションがまた上がりました。
・ダイエットは自分自身との闘いだと思っていましたが、今回の様な会があると「1人ではない、仲間も頑張っているんだ!!」と勇気が出ました。
・体験された方からのお話ということもあり非常に説得力があり、納得できました。
・これからは食事、運動にと自主的に進んで取り組もうと思いました。

テーマ:健康 - ジャンル:ヘルス・ダイエット

更年期障害と漢方薬②

皆さん、こんにちは。

今回は「更年期障害と漢方薬」の続きです。

5、更年期障害の漢方治療
更年期障害の本質のホルモン分泌の低下は、漢方医学では「腎虚」と考えています。「腎虚」になると、腎とつながりが深い骨、生殖、排尿、耳、歯、髪などに症状が現れますので、骨粗鬆症や膣の乾燥、性欲低下などの症状が現れます。一方、のぼせ、汗かき、動悸、肩こり、不安感、不眠などの多彩な症状は、漢方医では「肝気の鬱滞」と考えています。よって、更年期障害の基本的な治療方針は、肝と腎を整えて体質から改善することになります。症状がひどい方は、症状を直接改善する漢方薬も併用します。
・女性ホルモンの分泌減少による膣の乾燥、性欲減退、骨粗鬆症などがある方は、肝腎を補い女性ホルモンの減少を和らげる効果のある、婦宝当帰膠、杞菊地黄丸、瀉火補腎丸、二至丸などが効果的です。
・自律神経失調や神経症によるのぼせ、汗かき、動悸、不安感などがある方は、肝気のめぐりを良くする、星火逍遥丸、加味逍遥散、抑肝散などが効果的です。
・血行不良による頭痛、肩こり、血圧上昇、高脂血症などがある方は、血液をサラサラにする冠元顆粒、桂枝茯苓丸、芎帰調血飲第一加減などが効果的です。
体質に合わせて漢方薬を服用すると、更年期症状が和らぎ、骨粗鬆症や動脈硬化の予防もできます。

6、日常生活の注意
・良く噛んで腹八分目:ゆっくり噛んで食べることで過食を防止して、腹八分目で肥満を予防します。
・玄米や雑穀を主食にした和食にする:日本人には和食が合っています。主食は未精白の穀物にしましょう!
・黒く粘る食材を多く食べる:黒ゴマ、黒豆、ヤマイモ、昆布などの黒くて粘る食材を多く食べましょう。
・ストレスをためずによく笑う:「笑う門には福来る」、つまらないことに腹を立てないようにしましょう。
・日光を浴びて、適度に運動する:日光を浴びて適度な運動をすると血行が良くなり、骨が丈夫になります。

付)男性更年期について
今までは更年期といえば女性の問題であり、男性は70才を越えても生殖能力はあるのだから更年期は無い、と安易に考えられてきました。しかし、近年女性と同様に男性にも男性ホルモンの減少により生殖能力が低下し、さらにホルモンの欠乏に由来する種々の症状が出現する更年期障害が存在していることが理解される様になりました。これに社会的・心理的なストレスが加わって症状が悪化したり、長引かせたりします。
男性ホルモンの減少は非常に穏やかで、40代~50代にかけ徐々に減少していきます。その結果、疲労感、睡眠障害、不安感、うつなどの更年期症状が緩やかに現れます。また、男性特有な症状としては、性欲減退やインポテンツが見られます。
男性ホルモンの低下は、漢方医学では「腎虚」と考えます。男性更年期はうつ傾向で冷える方が多いので、腎を温める参馬補腎丸や八味丸などが効果的です。また、男性ホルモンを活性化するアリ製剤マカ製剤亜鉛製剤を併用するとより効果的です。血行不良による動脈硬化の心配がある人は、冠元顆粒松寿仙を併用すると効果的です。
男性更年期は専門病院では男性ホルモンを服用するようです。また、うつ病と診断されて抗うつ剤を服用している方もいます。いずれも副作用の心配もありますので、副作用が少なく根本から改善する漢方療法が適しているといえます。

テーマ:健康 - ジャンル:ヘルス・ダイエット

更年期障害と漢方薬①

皆さん、こんにちは。

小島薬局漢方堂でお渡ししている「疾患別漢方解説」の第13回テーマは、「更年期障害と漢方薬」です。

1、更年期障害とは
更年期障害とは、卵巣のはたらきが衰え停止するまでの期間をいいます。だいたい50歳前後に閉経を迎えるので、その前後の約10年間を更年期といいます。 閉経を境にして、生殖機能を担う卵巣ホルモンの分泌量が大きく変化しますので、体調にも大きな変化が訪れます。更年期障害は非常に個人差が強く、ほとんど症状のない方から、生活に支障がでるほど強い症状がでる方までさまざまです。また、もともとの性格にも影響されるため、人によってはとても強い症状がでることがあるのです。強い症状が出る人を更年期障害といっており、「更年期障害は、更年期にあらわれる多種多様の症候群で、器質的疾患に相応しない、自律神経失調症を中心とした不定愁訴を主訴とする症候群」と定義されています。一説では、日本人女性の半分以上に更年期障害の症状がでるといわれています。

2、更年期障害の原因
更年期障害の主な原因は、卵巣の機能低下によりエストロゲンの分泌が減少することです。また、閉経前後というのは家庭、子供、仕事などのストレスが強くなる時期にもあたることが多いため、そのストレスも更年期障害の原因となります。
ところで、更年期障害と同様の症状は両方の卵巣をとる手術をした後や子宮内膜症・子宮筋腫などで点鼻薬や注射によるホルモン療法の副作用としても生じます。閉経ではなくても一時的に卵巣の機能が低下すると更年期障害を生じることがあります。

3、更年期障害の症状
更年期はいろいろな症状が現われます。多彩な症状をおおまかに分けると、以下の4つがあります。
①膣の乾燥、性欲減退、骨粗鬆症などの女性ホルモンの分泌減少による症状。
②冷えとのぼせ、汗かき、ほてり、動悸などの自律神経失調による症状。
③不安感、落ち込み、焦燥感、不眠など精神神経症による症状。
④頭痛、肩こり、血圧上昇、高脂血症、肥満など血行不良による症状。

4、ホルモン補充療法について
更年期障害の最大の要因は女性ホルモンの低下ですので、病院では女性ホルモンの補充療法を行います。ホルモン補充療法はメリットとデメリットがあり専門家の間でも様々な意見がありましたが、最近の研究で様々な問題があることが発表されました。
「2002年7月、アメリカ国立衛生研究所は、エストロゲンとプロゲステロンを併用するホルモン補充療法は、メリットよりデメリットが大きいとして、進行中の臨床研究を中止する事を決定し、対象者にホルモン服用を中止するよう指示しました。今回の研究結果から、平均5.2年間の服用で、脳梗塞が41%増加、心筋梗塞が29%増加、エコノミークラス症候群などの静脈血栓症が2倍に増加、乳癌が26%増加、大腸癌が37%減少、骨折が24%減少することがわかりました。」
この研究は、ホルモン補充療法の効果を調べる研究のなかで最も確かな研究といわれています。このような副作用を考えると、更年期障害には副作用の少ない漢方療法が最も適しているといえます。

次回は具体的な漢方治療についてアップします。

テーマ:健康 - ジャンル:ヘルス・ダイエット

パンダの彫刻

皆さん、こんにちは。

今年の2月にパンダコレクションも100弾となり、主要なパンダグッズもほとんど紹介し尽くしていました。
今日は久々にパンダコレクション101弾を紹介したいと思います。

といっても売り物ではなく、小学4年生の長男の作品です^^;

彫刻のパンダ

夏休みの絵画教室で作った作品です。
とてもシンプルですが、小学4年生にしてはバランスの良い構図で、パンダの表情もうまく描けていると思います(^-^)/

薬局に飾っていますので、ご来店の際はぜひ見てください。

テーマ:コレクション - ジャンル:趣味・実用

お客様の声(子宮筋腫)

皆さん、こんにちは。

小島薬局漢方堂では、店主の他に、寇華勝先生と林建豫先生が水曜日と木曜に漢方相談を行っています。
今回ご紹介するK・S様(30歳・女性)は、林建豫先生が診ているお客様です。

★ご来店されたころの気になる症状

毎年一度は婦人科検診を行っていました。経過観察だった子宮筋腫がだんだん大きくなり、手術することに。これからの再発を防止したい。

★良くなった・楽になった症状

子宮の外に子宮筋腫ができていたため自覚症状はありませんでしたが、体の冷えが改善されました。漢方相談を受けるようになって、食事にも気を使うようになりました。

★漢方薬を飲んでいかがでしたか?

初めは粉薬が飲みにくかったのですが、錠剤に代えてもらって飲みやすくなりました。婦宝当帰膠は甘くて飲みやすいです。
半年に一度は婦人科検診に行っていますが、今のところ再発の兆候はありません。

〔薬局から一言〕
K・S様は子宮筋腫の再発防止でしたので、漢方薬と同時に食養生のお話もしました。冷え性もあったので、婦宝当帰膠を中心にして、淤血を改善する漢方薬を併用しました。途中から飲みやすい錠剤に切り替えて3年近く服用していますが、今のところ再発の兆候は見られていないようです。

テーマ:健康 - ジャンル:ヘルス・ダイエット

イスクラ商品センターの見学

皆さん、こんにちは。

昨日は、静岡中、医薬研究会のメンバーでイスクラ産業の商品センターと研究センターの見学に行ってきました。
イスクラ産業は冠元顆粒や婦宝当帰膠などの中成薬や健康食品を中国で製造して輸入販売している会社です。当店でも主力製品が多く、漢方相談に不可欠な素晴らしい商品を提供していただいています。

http://kanpodou.com/modules/cure/index.php?content_id=50
http://kanpodou.com/modules/cure/index.php?content_id=51

中国の四川省・成都や湖北省・武漢、河北省・天津などに主力工場がありますが、中国で製造した製品の検査や管理、発送は千葉県の原木で行っています。

まずはイスクラ産業本社で大野社長の話を聞いて、その後に地下鉄で原木に移動しました。
原木に着いてから、まずは商品センターに行き、責任者の鈴木さんから話を聞きました。

イスクラ商品センター

本社から送られてくる注文をコンピューター管理して、間違いなく発送していることがわかりました。イスクラ産業は100種類以上の商品を扱っていますので、管理もしっかりとしていました。

次に研究センターに行き、責任者の川崎さんから話を聞きました。

イスクラ研究センター

研究センターでは、中国から輸入された製品の様々な検査を行っていました。ロットごとに成分検査を液体クロマトグラフィーで行っており、さらに高温多湿の環境での耐性試験などきちんと品質管理を行っていることがわかりました。

イスクラ産業の製品は長年使っているので効果や品質については実感していますが、成分分析や耐性試験などもきちんと行っていることを実際に見ることができて、今後はより安心してお勧めすることができます。

とても有意義な1日でした。

テーマ:今日の出来事 - ジャンル:日記

慢性肝炎と漢方薬②

皆さん、こんにちは。

今回は「慢性肝炎と漢方薬」の続きです。

6、慢性肝炎の漢方治療
慢性肝炎は、初期・中期・末期で症状が異なります。また、同じC型肝炎でも、体質によって症状も異なってきます。よって、時期や症状が異なれば、漢方薬も異なるわけです。これを「同病異治」といいます。
慢性肝炎は、肝胆湿熱型(かんたんしつねつがた)、肝気鬱結型(かんきうっけつがた)、肝腎陰虚型(かんじんいんきょがた)、気滞淤血型(きたいおけつがた)の4つのタイプが多く見られます。
肝胆湿熱型は急性肝炎や慢性肝炎の増悪期によく見られ、黄疸を伴うこともあります。茵陳蒿湯、竜胆瀉肝湯などが効果的です。
肝気鬱結型は慢性肝炎の初期~中期によく見られ、ストレスが多く脇腹が張りを伴う方が多いです。小柴胡湯、加味逍遥散、四逆散などが効果的です。
肝腎陰虚型は慢性肝炎の中期~末期或は肝硬変に良く見られ、肝臓が硬くなり栄養が不足する方が多いです。杞菊地黄丸、瀉火補腎丸、瓊玉膏などが効果的です。
気滞淤血型は慢性肝炎の初期~末期、肝硬変まであらゆる時期に見られます。肝臓の血流障害により、肝臓の再生機能が低下している方が多いです。冠元顆粒、血府逐淤丸、田七製剤などが効果的です。
慢性肝炎は血液の汚れ(淤血体質)がベースにある方が多いので、冠元顆粒や田七など淤血を改善して血液をサラサラにする漢方薬を常に併用すると良い効果が得られます。

7、慢性肝炎の予防に効果的な漢方製剤
慢性肝炎の予防に効果的な漢方製剤は多くあります。中国で肝炎の治療といえば片仔廣が有名です。片仔廣が日本人に合わせて開発した廣禅顆粒は肝炎の予防および治療に最適です。さらに、中国では古くから免疫を高めて肝機能を高めるときにキノコを使います。キノコ製剤の中でも、瑞芝(シイタケ菌糸体)や霊芝はとても効果的です。また、慢性肝炎や肝硬変の方は血液が汚れて必ず淤血の状態になりますので、血液をサラサラにする松寿仙、田七人参、ウコンなどが効果的です。

8、日常生活の注意
・良く噛んで腹八分目:ゆっくり噛んで食べることで過食を防止して、腹八分目で肥満を予防します。
・玄米や雑穀を主食にした和食にする:日本人には和食が合っています。主食は未精白の穀物にしましょう!
・アルコールや脂っこい物を控える:アルコールや脂っこい物は、肝臓に負担をかけ脂肪肝の原因となります。
・ストレスを解消する:ストレスがたまると肝臓の働きが低下します。良く笑ってストレスを解消しましょう!
・適度の運動を心がける:適度な運動で血行を良くして、イキイキとした血液を作りましょう!

慢性肝炎や肝硬変は西洋医学で良い方法が少ないので、漢方薬による体質改善がとても効果的です。
体質や原因に合わせて漢方薬を服用すると、肝機能が安定して、肝硬変を予防することができます。

テーマ:健康 - ジャンル:ヘルス・ダイエット

閲覧パンダ

天気予報


-天気予報コム- -FC2-

プロフィール

元気パンダ

Author:元気パンダ
国際中医師の資格を持つ薬剤師が、日々の漢方相談で感じたことを通じて、正しい漢方医学の知識の普及を目指しています。また、趣味で集めているパンダコレクションも紹介する、楽しいブログです。
■ご感想・お問合せはこちら
 panda@kojima-y.com

最近の記事

最近のコメント

検索フォーム

月別アーカイブ

カテゴリー

RSSフィード

リンク

その他の言語 Ver.2

携帯でもパンダ!

QRコード

ランキング!

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。