元気パンダの漢方日記
国際中医師の資格を持つ薬剤師が、漢方医学の知見や日々の出来事、趣味のパンダコレクションの紹介をするブログです。






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お客様の声(更年期障害)

皆さん、こんにちは。

韓国から帰国してからいろいろ忙しく、やっと落ち着いてきました。
瓊玉膏の工場見学では、製造方法の素晴らしさに感心しました。

さて、今回は瓊玉膏が著効した、I・K様(40代後半・女性)の喜びの声を紹介します。

★ご来店されたころの気になる症状

一番気になっていたのは、寝汗・顔のほてり・不眠・体(特に腕)の痒みです。更年期に入る症状かなーと思いました。

★良くなった・楽になった症状

爪のゆがみはずっと前からでさほど気にしていませんでした。ところが、知らぬ間にキレイな爪になっていることに驚きました。
また、日常生活していく上での体の変化に驚いています。肩こりがない、皮膚のかゆみがない、夏でも乾燥しがちな口まわりが水を与えたかに保湿力がある。

★漢方薬を飲んでいかがでしたか?

漢方薬に対して元々飲みづらさはなく、体が要求するように自然に飲んでいました。
飲み始めて1ヶ月、気がつけば症状が改善して体がとても楽になりました。
特に瓊玉膏を飲むとパワー全開!元気な1日を過ごせ、疲れがとれてぐっすり眠りにつける気がします。

〔薬局から一言〕
I・K様は林建豫先生に診てもらっています。更年期症状が和らぎ、瓊玉膏をとても気に入ってくれました。瓊玉膏は長期に飲んでも副作用が無いですし、今後の病気予防にも効果的だと思います。
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韓国研修記②

皆さん、こんにちは。

今回は韓国研修2日目、廣東製薬の工場見学についてお話します。

瓊玉膏を製造している廣東製薬は、売上が4000億台の韓国でも大手の製薬会社です。瓊玉膏のほかに牛黄清心元やドリンク製剤、西洋薬も製造販売しています。工場は新しく、設備も素晴らしいところでした。

廣東製薬①
〈廣東製薬の工場外観〉

工場見学の前に、韓国で漢方薬局を経営している金 夏子先生より、講演していただきました。
薬局でよく販売している牛黄清心元を中心に、韓国の薬局事情なども教えていただきました。韓国の方は予防医学の意識が非常に高く、病気の予防のために漢方薬を良く飲んでいるということです。
日本やアメリカは予防医学にはサプリメントを中心に安価なものを選ぶ傾向にありますが、韓国では病気治療薬よりも予防の漢方薬により多くの費用を使うという特徴があります。まさに「薬養生」を実践していますので、健康意識の高さと漢方薬への信頼性の驚かされました。
また、韓国独自の「韓医学」が体系化されており、韓医学の大学を卒業すると韓医師になります。この点は中医薬大学を卒業すると中医師になる中国と似ています。日本は漢方医学の大学がないので、薬剤師や医師が独学で漢方を学んでレベルを上げるしかない状況です。韓国や中国に研修に行くたびに、日本に漢方医学の大学がないことを、いつも残念に思います。

廣東製薬③
〈金 夏子先生の講演)

昼食を取って午後からは、いよいよ廣東製薬の工場見学です。
残念ながら写真は禁止でしたが、瓊玉膏の製造過程はしっかりと見ることができました。特に注目していたのが地黄の品質と製造過程でした。地黄はきれいに洗浄された新鮮な物を使っており、新鮮な生の地黄を直接絞っているところを見ることができました。このしぼり汁に蜂蜜、人参、枸杞子、沈香を混ぜて、80度に保たれた巨大な圧力釜の中で、5日間じっくりと熟成されます。この製造過程は原典に忠実で、なおかつ最新の設備を使った素晴らしいものでした。
さて、地黄には鮮地黄、生地黄、熟地黄の3種類があります。鮮地黄は新鮮な地黄で、性質は涼性、涼血生津の効果が強いです。生地黄は乾燥させた地黄で、性質は涼性、滋陰涼血の効果に優れます。熟地黄は酒で蒸して乾燥した地黄で、性質は温性、補腎養血の効果に優れます。
瓊玉膏の製法を見ると、新鮮な地黄のしぼり汁を使っているので鮮地黄の要素がありますが、高温で熟成させていますので、熟地黄の要素もあります。まさにスーパー地黄と言っても過言ではないと思いました。

今回は瓊玉膏の素晴らしさを再確認でき、とても充実した研修旅行でした。

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韓国研修記①

皆さん、こんにちは。

3月18日~20日まで、2泊3日で韓国研修に行きました。
今回の目的は、開豊瓊玉膏(けいぎょくこう)を製造している廣東製薬の工場見学です。

初日は金浦空港についてから、許浚(ホジュン)博物館を見学しました。許浚は1539年~1615年に実在した韓国随一の名医で、韓国ドラマでも有名な韓医です。許浚が著作した「東医宝鑑」25巻は、朝鮮医学の集大成といわれ、韓医のバイブルといわれています。

許浚博物館①
〈許浚のパネル〉

博物館の中では、許浚に関する様々な資料が展示されています。

許浚博物館②
〈許浚が洞窟で東医宝鑑を著作している様子〉

許浚は、瓊玉膏も使用していました。

許浚博物館③
〈瓊玉膏の展示〉

韓医学に関する貴重な資料を見学することができ、とても有意義でした。
許浚博物館を見学後、廣東製薬の本社でレセプションが行われ、その後夕食となりました。
夕食はブルコギで、とても美味しかったです。

ブルコギ

研修2日目の瓊玉膏の工場見学は、次回アップします。

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瓊玉膏の工場見学

皆さん、こんにちは。

今日は朝から雨模様ですが、遠方からのお客様も来てくださり、ありがたく思っています。昨日はお一人の妊娠報告をいただき、今年になってから13人の方から妊娠報告をいただいています。
季節がら子宮を温める婦宝当帰膠や参茸補血丸を服用している方が多いですが、腎陰虚タイプには瓊玉膏や杞菊地黄丸、二至丹を良く使っています。

開豊瓊玉膏

さて、明日から2泊3日で瓊玉膏(けいぎょくこう)を製造している廣東製薬の工場見学に行ってきます。
廣東製薬の工場は、韓国・ソウルにあります。
瓊玉膏は、主薬の地黄を粉末にするのではなく、しぼり汁を抽出していると聞いています。新鮮なしぼり汁なので、地黄の効果がより強くなるようです。また、地黄のしぼり汁をつかっていることで、独特のとろみが出ています。
今回は実際に製造過程を見ることができるので、楽しみです。

無事に帰ってきましたら、またブログで紹介させていただきます。

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パンダ神社プチリニューアル

皆さん、こんにちは。

今日、パンダ神社をプチリニューアルしました。

まずは外観がらということで、入口に祈願内容の案内をつけました。

パンダ神社案内①

祈願内容は、健康祈願・体質改善・子宝祈願・安産祈願・ダイエット祈願・美肌祈願です (^-^)/

パンダ神社案内②

パンダ神社のお供え物も、パンダの大好物クマザサを主薬にした”松寿仙”にしました。
パンダご神体の横には、狛犬の代わりに越前焼の”狛パンダ”を置きました。
榊とお賽銭を配置して、プチリニューアルの完成です。

パンダ神社お供え物

小島薬局漢方堂にお越しの際は、記念にご参拝ください!

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頭痛と漢方薬②

皆さん、こんにちは。

今回は「頭痛と漢方薬」の続きです。

4、頭痛の漢方治療
漢方医学では、頭痛を老廃物といえる邪気が滞っている「実証」と気血などの栄養が不足している「虚証」に分けて、頭痛がおきにくい体質に改善することを重視します。
慢性頭痛は、肝鬱化火型(かんうつかかがた)、気滞淤血型(きたいおけつがた)、痰濁中阻型(たんだくちゅうそがた)、気血不足型(きけつふそくがた)、肝陽上亢型(かんようじょうこうがた)の5つのタイプが多く見られます。
・肝鬱化火型は慢性のストレスにより肝気が滞り、化火した実証タイプです。怒りっぽく高血圧傾向で、ズキンズキンという拍動性の頭痛の方に多く見られます。竜胆瀉肝湯、柴胡加竜骨牡蠣湯、釣藤散などが効果的です。
・気滞淤血型はストレスや冷えにより血液循環が悪くなり、淤血を生じる実証タイプです。肩こりを伴うことが多く、刺すような痛みが特徴です。冠元顆粒、血府逐淤丸などが効果的です。
・痰濁中阻型は水分の取りすぎや湿気が多い環境、胃腸虚弱の体質などにより、痰湿が生じる実証タイプです。雨天前に悪化し、締め付けられるような痛みが特徴です。半夏白朮天麻湯、温胆湯などが効果的です。
・気血不足型は胃腸虚弱や過労、出血などにより気血が不足する虚証タイプです。疲れやすく、貧血気味でシクシクと痛むことが特徴です。補中益気湯、帰脾湯、婦宝当帰膠などが効果的です。
・肝陽上亢型はパソコンの使いすぎや加齢により、肝腎の陰血が不足し、肝陽が上昇する虚実挟雑したタイプです。更年期に良く見られ、頭が張ったように痛むことが特徴です。杞菊地黄丸、降圧丸などが効果的です。
また上記以外にも、冷えや吐き気を伴う頭痛には呉茱萸湯が効果的です。
体質に合わせた漢方薬を服用すると、長年の頑固な頭痛も、いつの間にか忘れることができます。

5、肩こりに効果的な漢方製剤
慢性化した肩こりは、ストレス・冷え・不自然な姿勢などで筋肉の緊張が続き、血流が停滞して乳酸などの疲労物質がたまることで起きます。よって、緊張を和らげて血流を改善することが大切です。
血流を良くして肩こりを改善する漢方薬としては、冠元顆粒が良く使われています。冷えが原因となる場合は、婦宝当帰膠を併用すると効果的です。ストレスが多い場合は、加味逍遥散を併用すると効果的です。
漢方薬は血行を良くする効果が優れていますので、肩こりの解消にぜひ漢方薬をお試しください。

5、日常生活の注意
・良く噛んで腹八分目:ゆっくり噛んで食べることで過食を防止して、腹八分目で肥満を予防します。
・玄米や雑穀を主食にした和食にする:日本人には和食が合っています。主食は未精白の穀物にしましょう!
・規則正しい生活を心がける:同じ時間に起床するように心掛け、十分な睡眠をとりましょう。
・ストレスをためずによく笑う:「笑う門には福来る」、つまらないことに腹を立てないようにしましょう。
・適度の運動を心がける:適度な運動で血行を良くして、イキイキとした血液を作りましょう!

慢性の頭痛や肩こりに漢方薬は大変有効です。西洋薬は痛み止めを中心とした対症療法なのに対し、漢方薬は体質改善を中心とした根本療法になります。お困りの方は、ぜひ漢方薬をお試しください。

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「小島薬局漢方堂」看板の移動

皆さん、こんにちは。

先日、空間デザインの専門家からアドバイスをいただく機会があり、店舗のデザインや配置などを少しずつ変化させています。

今日は少し時間があったので、「小島薬局漢方堂」の看板を移動しました。
以前は入ってすぐのエントランスの上部にありました。この位置でも良かったのですが、入ってすぐのため目線から少し外れていました。

看板位置変更①

そこで、店正面の調剤室の上部に移動しました。

看板位置変更②
〈店舗全体の写真です〉

看板位置変更③
〈看板の部分をアップしました〉

漢方薬局の雰囲気が出て、看板がより目立つようになりました。

ちょっとした変化でも店の雰囲気が変わりますね。
お客様に喜んでいただくために、これからも少しずつ工夫していきたいと思います。

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頭痛と漢方薬①

皆さん、こんにちは。

小島薬局漢方堂でお渡ししている「疾患別漢方解説」の第5回テーマは、「頭痛と漢方薬」です。

1、頭痛とは
頭痛は日本人の4人に1人が悩んでいると言われていますが、恐らくはもっとたくさんの人が悩んでいると思われます。脳血管障害や脳腫瘍、高血圧などの病気による頭痛を除けば、日常生活で起こりやすい慢性の頭痛は緊張型頭痛・片頭痛・群発頭痛の3つに分けられます。
緊張型頭痛は、もっとも頻度の高い頭痛で、慢性的なストレスや長時間のデスクワークなどによる首や肩の筋肉の緊張で起こります。特徴としては、後頭部から頭全体が締めつけられるような、重苦しい痛みがあります。
片頭痛は、脳のなかや周辺にある血管が、初め収縮したあと、過度に拡張するためにおこる血管性の頭痛です。頭の片側、あるいは両側に突然、脈打つような痛みがおそいます。若い女性に多く見られます。
群発頭痛は、頭痛が、いったん起こり始めると1~2ヵ月間の間、連日のように群発するのが特徴です。痛みは眼の奥やその周辺を中心から始まり、額、こめかみ、あごなどに広がります。20~30歳代の男性に多く見られます。
群発頭痛は頻度が低いので、一般に頭痛持ちの方は、緊張型頭痛と片頭痛になります。いずれも肩や首のこりを伴いますので、区別がつきにくいこともあります。

2、頭痛の原因
頭痛は様々な原因があります。多く見られるのは、ストレスによる肩こり、パソコンの使いすぎなどによる疲れ目、睡眠不足や寝過ぎ、二日酔いなどです。女性の場合は生理前後のホルモンバランスの乱れが原因になるきことも多いです。
片頭痛はストレスから解放されてホッとしたときに血管が拡張して起こるのに対して、緊張型頭痛はストレスにより頭や首を囲む筋肉が過剰に緊張して起こります。 いずれも緊張やストレスがきっかけになっており、肩や首筋のこりや眼精疲労を伴うことが多いです。
 
3、西洋薬と漢方薬の違い
いわゆる頭痛持ちの方は、特定の原因がはっきりとしないことも多く、痛み止めなどを飲んでその場しのぎをしていることが多く見られますが、根本的な解決にはなっていないようです。西洋医学では、頭痛の原因が脳血管障害や脳腫瘍、高血圧などはっきりとしているときは対策を立てやすいですが、原因がはっきりとしないときは痛み止めなどの対症療法しかありません。
一方、漢方医学では頭痛がおきる原因や体質を判断して、体質に合わせた漢方薬で根本的な改善を行います。
原因がはっきりしない頭痛や慢性に経過してなかなか治らない頭痛は漢方薬を服用するとよいと思います。

次回は具体的な漢方治療や養生法について解説します。

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お客様の声(便秘)

皆さん、こんにちは。

最近は漢方治療だけでなく、漢方薬や保健食品による生活習慣病やメタボリックシンドロームの予防にも力を入れたいと思っています。中国では漢方薬を使った予防「薬養生」という概念もあるようです。食養生の上に行うものですが、健康食品よりは漢方薬や中成薬のほうが確実な予防効果があると思います。

さて、今回はD・N様(30代・女性)の喜びの声を紹介します。

★ご来店されたころの気になる症状

おなかに子供ができた時に便秘と痔になってしまいました。
今は良くなったのですが、便秘になってから痔になるのが恐くなり、市販の食物繊維製品などを飲みましたが長続きせず、2~3日でないと便秘薬を服用していました。

★良くなった・楽になった症状

イサゴールプラスに出会ってからは毎日スルッと出るようになり、お腹もすっきりしました。

★漢方薬を飲んでいかがでしたか?

効果が良いだけでなく、味も飲みやすく美味しいから続いているんだと思います。
今では飲まずにいられない存在になりました。

〔薬局から一言〕
D・N様は第2子不妊で一昨年7月にご来店されました。便秘と時にも悩んでいましたので、漢方薬で周期療法を行いながら、イサゴールプラスを服用していただきました。昨年7月に無事妊娠して、今月出産予定になっています。便秘と痔もすっかり良くなり、元気な赤ちゃんが産まれることが楽しみです。
それほど太っている方ではないですが、イサゴールでお腹もすっきりしたそうです。
イサゴールシリーズは、メタボリックシンドロームの予防にも効果的です

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プロフィール

元気パンダ

Author:元気パンダ
国際中医師の資格を持つ薬剤師が、日々の漢方相談で感じたことを通じて、正しい漢方医学の知識の普及を目指しています。また、趣味で集めているパンダコレクションも紹介する、楽しいブログです。
■ご感想・お問合せはこちら
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