元気パンダの漢方日記
国際中医師の資格を持つ薬剤師が、漢方医学の知見や日々の出来事、趣味のパンダコレクションの紹介をするブログです。






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ナノブロック・パンダ

皆さん、こんにちは。

パンダコレクション87弾は、「ナノブロック・パンダ」です。

今回研修に行った雲南省は昆明・西双版納ともにパンダと縁が薄い地域のようで、良いパンダグッズが見つかりませんでした。
西双版納はゾウとクジャクが象徴で、小学校2年生の長男にはゾウの木彫りの置物をお土産にしました。良くできた置物で、長男もとても喜びました。そのお礼ではないのですが、以前に横浜の東急ハンズで購入した、ナノブロックのパンダを作ってくれました。

ナノブロック・パンダ①
〈斜め横からの写真〉

ナノブロック・パンダ②
〈正面からの写真〉

長男は小学校2年生にしては手先が器用なのですが、ナノブロックはピースが小さいので、結構苦労したようです。でも苦労の甲斐あって、なかなか良くできています。

長男が作ってくれたので、愛着が湧くパンダグッズになりました。
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テーマ:コレクション - ジャンル:趣味・実用

雲南皮膚病研修④

皆さん、こんにちは。

西双版納最終日の11月3日は西双版納で景真八角亭の見学、プーアル茶畑の見学、メコン川の川下りをして、飛行機で昆明に戻りました。

景真八角亭は1701年に建立され、タイ族の高僧がお経を授ける場所として使われてきたそうです。今でも重要な宗教活動の場として使われており、一般の人間は中に入ることができません。八角形の屋根に特徴があり、お釈迦さまが身に着けていた金色のかぶりもの「卡鐘罕」を真似て作られたそうです。八角亭の傍の菩提樹の大木も立派です。

八角亭①
〈八角亭と菩提樹です。〉

八角亭②
〈八角亭は屋根に特徴があります。〉

八角亭③
〈菩提樹がとても立派です。〉

八角亭④
〈こちらは本堂、中に立派な仏像があります。〉

お昼を食べて、近くのプーアル畑を見学しました。プーアル茶は数年前ダイエットに効果があるということで人気になりました。日本のお茶と異なり、新茶は渋みがあってあまり好まれません。10年~15年の自然発酵が高級とされますが、最近は3~5年の茶葉を特殊な方法で発酵させたものが味も良く値段も手ごろで人気のようです。味については好みの差もありますので、専門店では試飲して購入することができます。

プーアル茶畑①
〈プーアル茶の茶摘みをしています。〉

プーアル茶畑②
〈プーアル茶の花です。少しだけ咲いていました。〉

プーアル茶畑③
〈プーアル茶の実です。〉

夕食まで少し時間があったので、景洪に戻ってメコン川の川下りをすることになりました。メコン川はチベットから出発して、雲南省(西双版納を含む)を経由して、ミャンマーやラオス、ベトナム、タイなど東南アジアに水を供給している大河です。

メコン川①
〈まずは出発前に記念撮影。バナナボートを2つ合わせたようなエンジン付きのボートに乗っていきます。〉

メコン川②
〈最初に大橋の下をくぐります。〉

メコン川③
〈続いてロープウェイが見えてきます。右手に見える島に渡るものですが、今は使われていないそうです〉

メコン川④
〈メコン川をひたすら下っていきます。途中でひどく水を浴びてしまいました。〉

メコン川⑤
(やっとゴールに着きました。40分くらいかかりました〉

なんと、このメコン川下りは私たちが日本人で初めてということでした。西双版納は日中はこの時期でも27~28度になるため暑いのですが、夕方以降は涼しく感じます。1日の気温差が大きいのですが、この日のメコン川下りは夕方で風もあり、また水も浴びてしまい、少し寒かったです。それでもとても楽しい体験でした。

11月3日の夜に飛行機で昆明に戻り、11月4日の夜8時頃に無事に名古屋空港に着きました。11月4日の夜は名古屋で楊達先生、小山内先生と3人で打ち上げを行い、楽しい旅行を締めることができました。

今回で雲南皮膚病研修記を終わりたいと思います。
お読みいただきありがとうございました。

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雲南皮膚病研修③

皆さん、こんにちは。

11月2日は午前中に「中医科学院・西双版納熱帯植物園」の観光をして、午後からはタイ族園に行きました。西双版納にはタイ族の撥水節(水掛け祭り)という有名なお祭りが毎年4月にあります。その時期はかなり多くの方が観光に来るそうですが、タイ族園では観光客のために毎日水掛け祭りを行っているそうです。

タイ族園①
〈水掛けの前にゾウに乗った女性が会場を1周します〉

タイ族園②
〈その次に司会者とタイ族の女性が入場します〉

タイ族園③
〈皆が1周になって、いよいよ水掛けのスタートです〉

タイ族園④
〈だんだん水掛けの勢いが増していきます〉

タイ族園⑤
〈もう懸命に水掛けをしています〉〈この写真は深谷先生からいただいた一眼レフの写真ですので、画質がきれいです〉

観光客がタイ族衣装を着て参加することもできます。私たちは参加しませんでしたが、観光客らしき人は集中的に水を掛けられていた(掛けてもらった?)ようでした。
西双版納はこの時期でも日中は26度~28度になるので、水掛けをしてもぜんぜん大丈夫です。けっこう楽しそうでした。

この日の夜は西双版納の少数民族の踊りを見ながらの夕食でした。

タイ族の踊り①
〈きれいな衣装でしなやかに踊ります〉

タイ族の踊り②
〈クジャクは西双版納の象徴です〉

タイ族の踊り③
〈最後は民族独特のカサを持っての踊りです〉

パイナップルおこわ
〈パイナップルに入ったおこわのような料理です〉

いろいろな料理が出てきましたが、パイナップルに入った料理が特に美味しかったです。もち米とパイナップルの果肉を一緒に蒸しており、甘い香りと食感が新鮮でした。

11月2日は午前中の熱帯植物園と午後のタイ族園、踊りを見ながらの夕食ととても楽しい1日でした。

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雲南皮膚病研修②

皆さん、こんにちは。

11月1日に雲南省中医医院で皮膚科研修を行い、夕方から葉建州先生などと懇親会を行いました。ディズニーマジックブックで手品を行ったところ、とても受けました。葉建州先生がとても不思議がっていましたので、マジックブックをプレゼントしたら、とても喜んでくれました。
懇親会で盛り上がった後に、午後9時の飛行機に飛び乗って西双版納(シーサンパンナ)に行きました。飛行時間約40分で西双版納に到着して、ホテルにチェックインしったのは午後11時過ぎになりました。
11月2日は今回の研修旅行のもう一つの目玉、「中医科学院・西双版納熱帯植物園」の見学に行きました。中国でも最大の熱帯植物園で、1万2千種類以上の様々な植物が生育しています。1959年に著名な植物家の祭 希陶教授の指導で創建され、50年以上の歴史があります。
きれいに整備された西遊覧区と熱帯ジャングルの東遊覧区に分かれますが、今回は時間の関係で西遊覧区のみの見学となりました。西遊覧区といってもとても広大なので、電気カートで移動します。
今回は同行した楊 達先生、深谷先生、小山内先生の3名が一眼レフカメラを持参しており、楽しそうに撮影していました。私はデジカメですが、つられていつもより多く写真を取りました。

熱帯植物園①
〈西遊覧区の案内図〉

熱帯植物園②
〈佛肚竹という黄色い竹〉

熱帯植物園③
〈コーヒーの実、西双版納はコーヒーの産地としても有名です〉

熱帯植物園④
〈日本でもお馴染みのドクダミ、漢方薬では魚醒草(ぎょせいそう)といいます〉

熱帯植物園⑤
〈日本でもお馴染みのアロエ、漢方薬では芦薈(ろかい)といいます〉

熱帯植物園⑥
〈インフルエンザで活躍する板藍茶の起源植物、板藍根〉

熱帯植物園⑦
〈広大な敷地を電気カートで移動します〉

熱帯植物園⑧
〈ちょっと変わったサボテン〉

熱帯植物園⑨
〈大きな池にきれいな水連が咲いていました〉

いろいろな植物を楽しく撮影して、午前中に熱帯植物園の見学を終えました。
午後からはタイ族園の観光に行きました。次回はタイ族園の写真をアップします。

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雲南皮膚病研修①

皆さん、こんにちは。

先週の10月31日~11月4日まで、雲南省の昆明と西双版納に行っていました。
今回の目的は雲南省中医医院での皮膚病研修と西双版納の中国科学院熱帯植物園の見学及び観光です。
10月31日の夜に昆明に着いて、11月1日が雲南省中医医院での皮膚病研修でした。

雲南省中医医院
〈雲南省中医医院の正門、皮膚科は別棟にあります〉

今回は雲南中医学院出身でイスクラ産業中医学講師の楊 達先生に案内していただいたおかげで、雲南省中医医院副院長で皮膚科教授の葉 建州先生の臨床見学と講義を聞くことができました。楊 達先生は雲南中医学院の第1期を首席で卒業した天才で、皮膚病を専門としています。来日していなければ現在は確実に教授として偉い立場にいた先生で、今回研修を受けた葉 建州先生の先輩にあたります。
実は私は12年前に楊 達先生の皮膚病講義を受けて、その後にアトピー性皮膚炎や慢性蕁麻疹、ニキビ、尋常性乾癬、掌蹠膿疱症などの皮膚疾患の治療効果が劇的に上がった経験があります。それ以来、楊 達先生とは深い交流を続けていましたが、今回初めて一緒に昆明に行く機会に恵まれました。

葉 建州先生と楊 達先生
〈真ん中が葉 建州先生、左側が楊 達先生〉

さて、葉 建州先生は非常に有名な中医師なので、雲南省全域から様々な皮膚疾患が来るそうです。私たちが臨床見学した2時間弱に間に約20名の患者を診察しました。疾患としては、尋常性乾癬、慢性湿疹、ニキビ、老人性皮膚掻痒症、ジベルバラ色粃糠疹、円形脱毛症、帯状疱疹後遺症などが見られました。今回はアトピー性皮膚炎の患者は来ませんでしたが、私たちの見学が終わった後に2名のアトピー性性皮膚炎の患者が来たそうです。非常に手際よく診断して、約束処方をベースに自在に加減していました。外用煎じ薬も良く使っており、患者ごとに加減した処方を煎じて皮膚にシップするそうです。この外用療法も効果を高める秘訣だと言っていました。

葉 建州先生の診察風景
〈葉 建州先生の診察風景〉

処方内容を見ると、日本で楊 達先生から教わった処方と非常に類似しており、日本ですぐに応用できる内容が多かったです。良く使っていたのは、湿熱に竜胆湯竜胆瀉肝湯の加減)、血熱に涼血止痒合剤涼血清営顆粒五涼華の加減)や消1号(犀角地黄湯と五涼華の加減)、熱毒に皮4号(黄連解毒湯)などがありました。尋常性乾癬は解毒の薬草をさらに強化していました。慢性化した場合は、建脾養血滋陰の薬草を配合していました。ニキビは座瘡合剤(枇杷清肺飲の加減)や五涼華を良く使っており、女性には加味逍遥散二至丹などの自律神経とホルモンを調整する漢方薬を併用することが多かったです。
外用煎じ薬は潤風止痒散(霍香、香需、茵陳、透骨草)をベースに、皮膚症状で苦参、黄連、馬歯見、丹参、我朮、玄参などを加減していました。
外用法ですが、①外用煎じ薬を1~2時間水に漬ける、②10分くらい煎じる、③器に移してシップ或は入浴剤にする、という方法を指示していました。

今回の研修によって、私の今までの皮膚病の治療方針が間違っていないことを改めて確認することができました。さらに外用煎じ薬のシップ法という新しい知見を得ることができ、非常に充実した研修となりました。

次回は西双版納の熱帯植物園についてアップします。

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中国から帰ってきました。

皆さん、こんにちは。

10月31日~11月4日まで中国に行っておりました。帰国時間の関係で昨日は名古屋に宿泊して、今日久しぶりに薬局に来ました。いろいろな雑務やメールが入っており、先ほどやっと一段落しました。

今回は雲南省・昆明で皮膚科研修を行い、その後西双版納(シーサンパンナ)に熱帯植物園やタイ民族園などを見学してきました。昆明出身でイスクラ産業中医学講師の楊 達先生に案内してもらい、非常に充実した研修旅行となりました。いつものように深谷先生ご夫妻と群馬の小山内先生、愛知の小塚先生の素晴らしい先生方にも恵まれ、楽しい研修旅行となりました。

これから写真を整理して、来週から少しずつ研修旅行記をアップしていきたいと思います。乞うご期待ください!

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Author:元気パンダ
国際中医師の資格を持つ薬剤師が、日々の漢方相談で感じたことを通じて、正しい漢方医学の知識の普及を目指しています。また、趣味で集めているパンダコレクションも紹介する、楽しいブログです。
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