元気パンダの漢方日記
国際中医師の資格を持つ薬剤師が、漢方医学の知見や日々の出来事、趣味のパンダコレクションの紹介をするブログです。






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漢方薬解説「独歩丸」

皆さん、こんにちは。漢方薬解説第10弾は「独歩丸」です。
独歩丸は商品名で、正式な名称は「独活寄生湯」といいます。

20071130160750.jpg


独歩丸の効能効果は「疲れやすく、下肢が冷えやすいものの次の諸症:
腰痛、関節痛、下肢のしびれ・痛み」です。
独活寄生湯の名前の通り、独活と桑寄生という、風湿を除き痛みしびれ
を和らげる薬草が主薬です。痛みを和らげて筋肉や骨を丈夫にするため
に、牛膝、杜仲という腎を補い筋骨を丈夫にする薬草、秦艽、防風という
風湿を除く薬草、桂皮、細辛という温めて経絡を通じさせる薬草を配合
して効果を高めています。
さらに、党参、茯苓、地黄、当帰、川弓などの気血を補い、体力を強化
する薬草を配合しています。

以上の配合により、独歩丸は慢性腰痛、関節痛、リウマチ、手足の痺れ
などの各種の痛みに効果的です。特に冷えると痛みが悪化する方、雨天
前などの湿気が多いときに悪化する方、疲れると痛みが悪化する方に
良い効果があります。
また、長く服用すると骨を丈夫にすることができますので、骨粗鬆症の
予防にも効果的です。

価格は270丸入(15日~22日分)で4589円、540丸入(30日~45日分)
で8663円、1080丸入(60日~90日分)で15225円になります。

独歩丸は「骨を丈夫にして、痛みを和らげる漢方薬」です。
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出雲大社

皆さん、こんにちは。11月25日~26日にかけて、島根県に行ってきました。
25日は松江で鳥取島根中医薬研究会に招かれての講演会を行い、26日
は出雲大社をお参りしてきました。

松江での講演会のテーマは「不妊症と周期療法」でした。私の本「女性
の悩みは漢方で治すー赤ちゃんができる周期療法
」を元に、私の経験を
交えてお話させていただきました。

女性の悩みは漢方で治す①


周期療法は日本中医薬研究会の会員店は熱心に取り組んでおり、妊娠の
実績を上げている漢方薬局も増えてきています。
鳥取・島根の漢方薬局の先生方もとても熱心に実践しています。講演を
行った後に交流を深めて、楽しい時間をすごすことができました。

25日の夜は出雲の隠れ宿「八光園」に宿泊しました。八光園は出雲市で
「なかの薬局」を経営している有藤益身先生のご主人が経営しています。
有藤先生のご令嬢の足立由鹿先生は私の高円寺塾の後輩で、やはり出雲
市で「きらら薬局」経営しています。
日本に数多くの薬局がありますが、漢方薬局と旅館を家族で経営して
成功しているケースはとても貴重ではないかと思います。
八光園は風光明媚なところにあり、露天風呂の風景は絶品です。空気も
きれいでとてもすばらしい旅館でした。

26日は足立由鹿先生に案内してもらい、須佐神社と出雲大社をお参り
してきました。
最初に須佐神社に行きました。由鹿先生の話では、数年前までは参拝客
は少なかったが、あの江原啓之さんが日本一のパワースポットと絶賛し
てから参拝客が急に増えたということです。右側のきれいな建物は江原
さんのおかげで建ったそうです。

須佐神社


須佐神社の参拝のあとは、いよいよ出雲大社です。出雲大社には旧暦の
10月に日本中の神様が集まります。ですから、出雲では10月は神在月に
なるそうです。私が行った11月26日は、運良く神在月の最終日でした。
鳥居をくぐると、まずは大国主大神の銅像が迎えてくれます。

出雲大社①


そして本殿でお参りをします。出雲大社は2礼4拍手1礼です。

出雲大社②


最後は神楽殿でお参りしました。

出雲大社③


出雲大社は空気がきれいで、とても磁場が良いような感じがしました。
また機会があればお参りしたいと思います。

有藤先生と由鹿先生のおもてなしの心にも感激した、すばらしい出雲
講演旅行となりました。

シルバニアファミリーのパンダ

皆さん、こんにちは。今日はパンダコレクション第21弾です。

去年に「ぐりんぱ」に遊びに行ったときに購入した一品です。ぐりんぱ
には「シルバニアビレッジ」というシルバニアファミリーのテーマパーク
があります。

シルバニアファミリーの直販店には、かわいい人形がたくさんありました。
そこでパンダのファミリーを発見しました!

sシルバニアファミリー


とてもかわいい人形でしたので、迷わず購入しました。
なんと、赤ちゃんパンダも付いていました。

シルバニアファミリー赤ちゃん


私のコレクションの中でも、飛びっきりの癒し系のパンダグッズです。

インフルエンザの漢方治療

皆さん、こんにちは。マイドゥーコラム第6弾は2006年2月号の「インフルエンザの漢方治療-抗ウイルス作用のある薬草とは-」です。

さて、今年はインフルエンザの流行が例年よりも少し早いようです。インフルエンザはウイルスによる感染症で、普通のかぜとは異なる疾患です。インフルエンザは急に発症する38度以上の発熱、頭痛、関節痛、筋肉痛などに加えて、咽喉痛、咳、鼻炎などの症状も見られます。通常は約1週間で治りますが、小児や高齢者などの免疫力が弱い方は重症化することがありますので、注意が必要です。
厚生省ではインフルエンザに対して予防を呼びかけています。インフルエンザワクチンが勧められていますが、インフルエンザウイルスは様々なタイプがあるので、効果がないケースもあります。まずは十分に休養をとり、食養生を行い、過労やストレスを避けて、体力や免疫力を高めることを心がけましょう。インフルエンザは鼻や咽喉などから飛沫感染しますので、人ごみを避けて、外出後はしっかりと手洗い、うがいを行うことも大切です。
中国の家庭や学校では、風邪やインフルエンザが流行する時期に板藍根(ばんらんこん)を煎じて飲んだり、うがいをすることが常識になっています。板藍根は副作用が少なく、予防にも治療にも効果的です。昔の人が経験で発見した「天然の抗ウイルス薬」といったところでしょうか。当店では飲みやすい顆粒タイプの「板藍茶」や「板藍のど飴」が大変好評です。
インフルエンザの予防には、粘膜を強化して免疫力を高める衛益顆粒が大変効果的です。
インフルエンザにかかってしまったときは、涼解楽+板藍茶+白花蛇舌草の組み合わせを飲むと大変効果的です。常備薬として薬箱に入れておくことをお勧めします。漢方薬を上手に使って、風邪を引かずに元気に冬を乗り切りましょう。

当店では、「板藍茶、衛益顆粒、涼解楽、葛根湯、勝湿顆粒、小青竜湯、晶三仙、五行草茶」の8種類の漢方薬を入れた、「漢方風邪常備薬セット」を用意しております。
漢方薬の普及のために3000円の特価で推奨しています。安く斡旋している理由ですが、当店では風邪をこじらせてから来店される方が多く見られます。常に漢方常備薬をお手元においておけば、寒気やのどの違和感など風邪っぽい症状が出たときにすぐに漢方薬を飲むことができ、こじらせる前に治すことができます。
風邪の流行っている時期には板藍茶をうまく使い、風邪の初期に涼解楽と葛根湯を上手に使い分けると、元気に風邪の季節を乗り切ることができます。

小島薬局「漢方風邪常備薬セット」や板藍茶をご希望の方は、メールでお問い合わせください。

漢方薬解説「星火温胆湯」

皆さん、こんにちは。漢方薬解説第9弾は「星火温胆湯」です。

星火温胆湯


星火温胆湯の効能効果は「胃腸衰弱者の不眠、神経症」です。
星火温胆湯は黄連温胆湯という漢方薬に酸棗仁を加味した処方です。
黄連温胆湯は胃腸を整え、体内の余分な水毒(湿熱)を排泄する効果が
あります。酸棗仁は、不眠症によく使われる薬草です。
また、名前のとおりに胆(きも)を温めるという意味もあります。漢方
医学では「胆は決断を主る」という考えがあります。胆が弱い方は驚き
やすく、精神不安になりやすい、と考えられています。
以上より、星火温胆湯は胃腸を整え、不安感を改善する効果があります。
よって、自立神経失調症、不眠症、めまい、吐き気、うつ、統合失調症
などに効果的です。
星火温胆湯には水毒(湿熱)を改善する効果もありますので、肥満症、
メタボリックシンドローム、多嚢胞性卵巣などにも効果があります。

さて、黄連と酸棗仁が入っていない「温胆湯」という処方も発売されて
います。星火温胆湯と同じような効果がありますが、不安を除く効果や
不眠を改善する力は少し弱いです。しかし、処方内容がシンプルな為、
幅広く使うことができます。

星火温胆湯は45包入(15日~22日分)で4893円、90包入(30日~45日分)
で9177円になります。

星火温胆湯は「胆を温め、不安を取り除き、不眠症を改善する漢方薬」です。

生茶パンダ47都道府県フィギュア2007年

皆さん、こんにちは。今日はパンダコレクション第20弾です。

今回は2007年の生茶パンダ47都道府県フィギュアです。
9月15日の日記で47都道府県分の生茶パンダを飲んで、応募をした
ところ、残念ながら抽選が外れてしまったことを書きました。

ちょっと悔しかったのですが、結局Markersさんから購入しました。

生茶パンダBOX2007年


今回は付録が2つ付いていました。
ひとつは「ゴールデン生茶パンダ」です。

ゴールデン生茶パンダ


もうひとつは「日本地図パズル」です。

日本地図パズル


2006年の生茶パンダ47都道府県フィギュアと一緒に、相談コーナー
を華やかにしています。


メタボリックシンドロームと漢方治療④

皆さん、こんにちは。マイドゥーコラム第5弾は2007年6月号の「メタボリックシンドロームと漢方治療④」です。

糖尿病は生活習慣病ですので、食事や運動を主とした生活習慣を改善することが根本治療といえます。しかし、慣れ親しんでいる生活習慣を改善することは、なかなか大変です。そこで私は個々の食生活のリズムを大きく崩さない範囲で、正しい食養生にアレンジすることを提案しています。前回お勧めした玄米粉「リブレフラワー」や玄米珈琲「ブラックジンガー」を使うことで、無理なく食養生を行うことができます。
糖尿病予備軍には上記の食養生に血液をさらさらにする「松寿仙」や「冠元顆粒」などを組み合わせると十分な効果がありますが、すでに進行している方は体質に合わせて漢方薬を飲む必要があります。漢方医学では血糖を下げるだけでなく、体質を改善して合併症の予防を行うことも重視しています。

糖尿病は、胃腸積熱型(いちょうせきねつがた)、気陰両虚型(きいんりょうきょがた)、肝腎陰虚型(かんじんいんきょがた)、陰陽両虚型(いんようりょうきょがた)、気滞淤血型(きたいおけつがた)の5つのタイプが多く見られます。
胃腸積熱型は糖尿病の初期~中期で、油脂類や甘いものなどを食べすぎて、内臓脂肪が溜まっている方に多く見られます。温胆湯(うんたんとう)や防風通聖散(ぼうふうつうしょうさん)などが効果的です。
気陰両虚型は体力低下が見られ、疲れやすく胃腸が弱い方に多く見られます。麦味参顆粒(ばくみさんかりゅう)や参苓白朮散(じんりょうびゃくじゅつさん)などが効果的です。
肝腎陰虚型は糖尿病の中期以降で、少し痩せてきて、目のかすみや乾きがある方に多く見られます。杞菊地黄丸(こぎくじおうがん)や瀉火補腎丸(しゃかほじんがん)を併用すると効果的です。
陰陽両虚型は糖尿病の中期~末期で、痩せてきて体力が低下し、夜尿や頻尿などがある方に多く見られます。八味地黄丸(はちみじおうがん)や参馬補腎丸(じんばほじんがん)などが効果的です。
気滞淤血型は糖尿病の初期~末期まで常に見られます。糖尿病は血中に糖分が多いため、血液粘度が高く血液ドロドロの状態といえます。血液がドロドロですと、合併症の危険が増えますので、常に血液をさらさらにする漢方薬を飲むと良いです。冠元顆粒(かんげんかりゅう)や桃核承気湯(とうかくじょうきとう)、水快宝(すいかいほう)などが効果的です。

食養生と漢方薬の二本柱で、肥満、高脂血症、高血糖、高血圧という、メタボリック症候群の状態はかなり改善できるといえます。症状が進行する前の「未病」の段階から、積極的に食養生を行い、漢方薬を服用することをお勧めします。

漢方薬解説「衛益顆粒」

皆さん、こんにちは。漢方薬解説第8弾は「衛益顆粒」です。

衛益顆粒は商品名で、正式な名称は「玉屏風散」といいます。玉とは
大切なものという意味があり、屏風のように盾となって体を守る効能
から名付けられました。

衛益顆粒


衛益顆粒の効能効果は「身体虚弱で疲労し易いものの次の症状:虚弱
体質、疲労倦怠感、ねあせ」です。
衛益顆粒は黄耆を主薬に、白朮、防風を配合したシンプルな処方です。
黄耆は肺気、脾気を高めて、皮膚・粘膜を丈夫にします。白朮は黄耆を
補佐し、脾胃を丈夫にして気血を補い、体表の衛気を充実させます。
防風は外邪を発散させます。
以上の配合により、衛気(体表を防衛する気)を高めて、皮膚・粘膜を
丈夫にします。
中国の研究で、玉屏風散は黄耆:白朮:防風の比率が3:1:1の時が
最も効果的である、というデータがあります。
衛益顆粒は理想的なこの理想的な比率で配合されています。

以上の効能より、衛益顆粒は風邪や花粉症の予防及び症状改善にとても
効果的です。慢性腎炎や喘息、高齢者、各種癌など風邪を引くと悪化する
持病がある方は、普段から衛益顆粒を服用すると予防できます。
また、免疫を調整する作用がありますので、免疫性不妊にも応用されます。
衛益顆粒は飲みやすい味で、副作用もほとんどないので、粘膜が弱く
アレルギー体質の方は、子供から大人まで安心して服用できます。
衛益顆粒は90包入(30日~45日分)で8400円になります。

衛益顆粒は「皮膚・粘膜を強化して、免疫バリアーを作る漢方薬」です。

誕生日プレゼントのパンダ②

皆さん、こんにちは。今日はパンダコレクション第19弾です。
40歳の誕生日に、私の家内からプレゼントされた、PANDA屋の
パンダカレンダーです。相談コーナーで使っています。
ブログでパンダコレクションを紹介するようになって、家内からの
誕生日プレゼントもパンダになってしまいました・・・

パンダカレンダー


毎朝、日付をあわせて、1日をスタートさせています。

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プロフィール

元気パンダ

Author:元気パンダ
国際中医師の資格を持つ薬剤師が、日々の漢方相談で感じたことを通じて、正しい漢方医学の知識の普及を目指しています。また、趣味で集めているパンダコレクションも紹介する、楽しいブログです。
■ご感想・お問合せはこちら
 panda@kojima-y.com

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