元気パンダの漢方日記
国際中医師の資格を持つ薬剤師が、漢方医学の知見や日々の出来事、趣味のパンダコレクションの紹介をするブログです。






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イスクラ中医薬研修塾・27期入学式

皆さん、こんにちは。

今日の午前中に「イスクラ中医薬研修塾」(通称:中野塾)の27期生の入塾式がありました。私は今年も月に1回、第3水曜日の午後に講義します。

今期は女性6名・男性2名の8名の研修生を迎えることができました。全員が社会人を経験しており、入塾の目標がしっかりとしている印象を受けました。

入塾式では、私も講師陣の一人として挨拶をしました。

27期入学式

イスクラ中医薬研修塾は中医学の研修塾としては国内最高峰であり、1年間住込みで中医学を学べることは本当に貴重な経験になると思います。

27期生の1年間の成長を心より願っています。
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イスクラ中医薬研修塾・26期卒業式

皆さん、こんにちは。

一昨日に「イスクラ中医薬研修塾」(通称:中野塾)26期生の卒業式がありました。

卒業式はイスクラ産業の大野 登志生社長の挨拶で始まりました。
続いて講師陣の祝辞になります。川瀬清先生、猪越恭也先生、高橋俊雄名誉塾長、胡栄先生の順番で祝辞を述べ、その後に私の祝辞になりました。

26期卒業式①

26期生は卒業後すぐに独立する方はいなく、漢方薬局に勤めて腕を磨くことになります。ですから、以下の2つの心構えをアドバイスしました。

「良い挨拶や返事をして、給料の2倍働く気持ちで務めること」
「奉仕の気持ちで働くこと」


このような心がけで働くと、その薬局にとってとても大切な社員になるので、より多くのことを学べますし、もし将来独立することがあっても応援してくれる方が出てくるからです。

26期生の卒業後の活躍を心より願っています。

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イスクラ中医薬研修塾の講師会合

皆さん、こんにちは。

昨日はイスクラ中医薬研修塾の講師陣が一堂に介して、5月から始まる26期生への講義方針を話し合いました。
私は4年前に講師陣に加わったのですが、今回のような全講師陣が集まっての会合は初めてです。
猪越恭也先生の号令のもとに集まり、昨年までの講義内容をお互いに確認し合い、1年間の方針を改めて決めました。皆さん一流の講師陣ですので、一番若い私としては少々緊張しました。

皆さんの話を聞いているうちに、昨年までの私の講義内容も少し修正する部分があることに気付きました。
私自身が7期の研修生として授業を受けた立場だったこともあり、当時に自分のイメージで講義内容を決めていたため、他の先生よりも少し講義の進行が早すぎたことに気付くことができました。

研修塾生は、年齢層も幅広く、中医学を全く知らない初心者の状態で入塾してくる方もいます。最初はより丁寧に進行する必要があることを改めて理解することができました。

さて、イスクラ中医薬研修塾は講師陣も素晴らしいですが、それ以上に1年間住み込みで中医学に打ち込める環境が素晴らしいと思います。1週間の半分は講義を聞き、残り半分は漢方薬局で研修ができます。このような環境の中医学(漢方)の塾は日本中探しても他にはなく、中医学を志す若手にとっては最高の塾だと思います。

私も講師陣の末席に名を連ねさせていただいていますので、責任感を持ちながらより質の高い授業を行えるように努力を続けていきたいと思っています。

本格的に中医学(漢方)薬局で生計を立てたいと考えている方は、一度問い合わせてみることをお勧めいたします。

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中医学の四診

皆さん、こんにちは。

一昨日に「イスクラ中医薬研修塾」で、第2回目の講義を行なってきました。
今回は中医学の診断法「四診」について、基本的なことを講義しました。

①四診について
中医学では、お客さんの情報を四診によって得ます。四診とは、望診、聞診、問診、切診の4つの診断法のことです。
望診:お客さんの神、色、形、態、舌象および分泌物、排泄物の色や質の病的な変化を視覚的に観察し、内臓の病変等を推測し、病状を知る方法です。薬局においては、舌診が特に重要になります。
聞診:お客さんの発する声の高低、強弱等の特徴を聞くことに加え、息、分泌物、排泄物の臭いを確認することで、病状を知る方法です。
問診:お客さん本人やその家族等に質問することにより、発病の時期・原因・経過・既往歴等の疾病に関する情報を集めていく方法です。薬局においては、自覚症状を掴む最も重要な方法です。
切診:脈診と按診があり、脈診は主に手首の橈骨動脈〔寸口部〕を按圧して病状を知る方法です。按診は皮膚や手足、腹部等の部位に触れたり圧したりするもので、局所の状態を知る方法です。

②気・血・水体質チェック表について
薬局でもっとも大切なのは、問診からの情報です。問診で一番大切なのは、主訴を聞くことす。主訴の発症原因、経過、悪化要因と改善要因、西洋医学の診断などをまず聞きます。次に主訴に関係の深い随伴症状を聞いていきます。随伴症状を1つ1つ聞いていきことは問診の基本ですが、全て聞くと少し時間がかかってしまいます。そこで、簡単に症状をチェックできる「体質チェック表」がお勧めできます。
http://kojimayakkyoku.blog105.fc2.com/blog-entry-105.html
私の薬局では、新患の方にはこの「体質チェック症」と名前や生年月日、身長、体重、主訴、既往歴などを質問する「基礎問診表」を必ず記載してもらってから、診るようにしています。「体質チェック表」と「基礎問診表」を記載してもらうことで、大まかな体質診断ができます。その結果、問診の時間が短縮でき、漢方薬の説明や養生法の指導に時間を使うことができるようになりました。

③手相漢方について
私は望診の一種ともいえる、手相漢方(掌紋医学)を得意としています。時間の関係で一部を紹介したら、研修生が診てほしいということになり、研修生全員の掌紋診断を急遽行うことになりました。詳しく紹介する時間はなかったので、私が制作したiphoneアプリ『手相漢方』を紹介しました。
http://kojimayakkyoku.blog105.fc2.com/blog-entry-480.html
当たったことも多くあったようで、皆さん興味を持ってくれました。手相漢方の輪が広がると嬉しいです。

研修生も授業が始まって1ヶ月が過ぎました。少しずつ中医学の言葉に慣れてきたようです。充実した研修塾生活になるように願っています。

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イスクラ中医薬研修塾・25期入学式

皆さん、こんにちは。

昨日の午前中に「イスクラ中医薬研修塾」(通称:中野塾)の25期生の入塾式がありました。私は今年も月に1回、第3水曜日の午後に講義します。

今年は女性6名・男性5名の11名の研修生を迎えることができました。今年は研修生の年齢の幅が例年より広く、47歳で妻子を置いて研修に来たという方から22歳の新卒者までいました。また、外部選抜の方が4名と例年より多いことも特徴です。

入学式はイスクラ産業の伊藤公三社長の祝辞で始まりました。
続いて講師陣の祝辞になります。川瀬清先生、猪越恭也先生、高橋俊雄元塾長の順番で祝辞を述べ、その後に私の祝辞になりました。

25期生入学式、挨拶

イスクラ中医薬研修塾は、中医学の研修塾としては国内最高峰であること、そこに入門した皆さんは幸運であることをお話しさせていただいきました。
また、中医学を学ぶ上で大切な心構えとして「知らないことは恥ずかしがらずに聞くこと、知っていることは惜しみなく教えること」をアドバイスしました。年齢層や経験にも違いがありますので、学んでいくうちに中医学の理解度も個々で異なってくると思います。その時に下手に競争意識を持って、自分だけ進んでいることを喜んではいけません。授業の内容を理解していない塾生がいたら、惜しみなく教えるのです。
競争すると1人や2人は90点以上とれるかもしれませんが、協力すると全員が100点を取れるようになります。卒業時にどちらが得かは一目瞭然です。「競争より協力」の気持ちで学ぶと、とても楽しく有意義な1年間になると思います。

最後に記念撮影を行いました。

25期生入学式、記念撮影

25期生の1年間の成長を心より願っています。

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Author:元気パンダ
国際中医師の資格を持つ薬剤師が、日々の漢方相談で感じたことを通じて、正しい漢方医学の知識の普及を目指しています。また、趣味で集めているパンダコレクションも紹介する、楽しいブログです。
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